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愛知県新城市・東郷西小学校自転車安全教室 レポート

愛知県新城市で自転車安全教室
小学生と選手とがふれあいながら自転車のルールとマナーを学ぶ
2026年のアジア競技大会・自転車競技ロードレース種目の開催を目指し、各種準備や調整を進める愛知県新城市。
11月27日には、KINAN Cycling Teamの選手・スタッフが同地へ赴き今年2月以来となる自転車安全教室を実施。
東郷西小学校4年生を対象に、自転車のルールとマナーを学ぶ機会を設けた。
年間数回開かれるレースやサイクルイベントを通じて、新城における自転車熱は高まりを見せており、KINAN Cycling Teamにとってもホストレースの開催や小学校訪問でサイクリングを通じた交流を深めている。
今回の自転車安全教室では、46人の児童を対象に、加藤康則ゼネラルマネージャーの進行のもと、椿大志、山本大喜、中島康晴の3選手が安全かつ楽しい自転車の乗り方をレクチャー。
大事な約束事として「自転車は車道の左側を走行」「歩道走行の際は歩行者を優先」「危険運転の禁止」「ヘルメットを正しく装着」などを挙げ、実際に学校周辺の道路写真を見ながらの安全確認や、事例をもとにしながら正しく走ることの重要性を説いていった。
その後、児童たちは実際に自転車へと跨り、ブレーキングや一本橋走行、スラローム走行にチャレンジ。
そこでは、しっかりと前を見ながら走ること、思い通りに自転車を制御することなどを重視し課題の克服を目指した。
講義中は児童だけでなく、先生たちも課題にトライ。
その一挙手一投足に児童たちからの歓声やツッコミが挙がり、会場の体育館は大盛り上がり。
楽しい時間の締めは、選手たちによるポストカードのプレゼントと即席のサイン会。
新城市では翌11月28日に「KINAN AACA CUP」のシーズン最終戦が控えており、レースを前にしたアピールの場としても十二分の場となった。
※レポートはメディアリリースから

Report, Photos, Edit: Syunsuke FUKUMITSU
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