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KINAN RACING

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ツアー・オブ・ジャパン第1ステージ・堺 レポート

国内最大級のステージレース、ツアー・オブ・ジャパンが開幕
6選手が個人タイムトライアルを走り切って次のステージにつなぐ
●ツアー・オブ・ジャパン2025(UCIアジアツアー2.2)
5月24日 第1ステージ・堺
2.6km個人タイムトライアル

・出場選手
山本元喜
橋川丈
草場啓吾
ルーカス・カーステンゼン
レイン・タラマエ
小石祐馬
日本最大級のロードレースイベント「ツアー・オブ・ジャパン」の2026年大会が5月24日に開幕。
大阪・堺をスタートし、8日間をかけて東京へと向かう。大会初日は2.6kmの個人タイムトライアルで選手たちが顔見せと脚試し。
KINAN Racing Teamから出走の6選手はいずれもトラブルなく走り終えて、翌日から本格化する戦いへ意欲を見せている。
ツアー・オブ・ジャパンはステージ開催地8カ所の盛り上がりにとどまらず、大会としてのバリューと注目度で日本の自転車競技全体の発展に寄与している。
「TOJ」の略称でファンには親しまれ、この大会で勝利することは日本のみならずアジア圏においても大きな影響力を持つ。
KINAN Racing Teamは過去に個人総合優勝1回、ステージ優勝3回を挙げ、チーム力の向上や知名度アップのきっかけとしてきた。
今年もTOJのタイトルをつかむべく、主力メンバーを総動員。
山本元喜、橋川丈、草場啓吾、ルーカス・カーステンゼン、レイン・タラマエ、小石祐馬の6人で大きなチャレンジを行う。
大阪府堺市で実施される第1ステージは、2.6kmの個人タイムトライアル。
出場選手たちは30秒おきにひとりずつコースへ。レース距離こそ短いものの、沿道では全選手の走りが見ることができ、普段のロードレースとは異なるスピード感を味わうことができる。
コースは、世界遺産「仁徳天皇両古墳」に隣接する大仙公園の周回路が採用されている。
この日は本戦に先駆けて、午前中に「堺国際クリテリウム」が行われ、2.6kmコースをおおよそ10周回するレースにTOJ出場選手全員が出走。
KINANメンバーもクリテリウムに臨み、山本が前半に先頭グループに合流するなど、各選手がコンディションの良さを確認。
迎えた本戦は、ルーカス、山本、小石、草場、橋川、レインの順で出走。
ルーカスが3分8秒で先陣を切ると、橋川も3分7秒で続く。エストニアチャンピオンジャージで走ったレインがチーム最速となる3分5秒で走破し、ステージ順位では16位。
全体的に高水準ではあったものの、レース距離が短かったこともあり僅差でステージを完了。本格的な勝負は第2ステージからとなる。
翌19日は京都に舞台を移しての第2ステージ。「普賢寺ふれあいの駅」をスタート後、16.8kmのコースに入り6周回。レース距離は103.6kmに設定される。
タフな上りが控え、部分的に道幅がタイトに。全体的にハイペースでレースが進むと予想され、高低の変化があるコースレイアウトをいかにして攻略するかがポイント。要所でのアタックや、フィニッシュでのスプリント勝負など、あらゆる展開を想定して臨む。
ツアー・オブ・ジャパン第1ステージ・堺(2.6km個人タイムトライアル)結果
1 トンマーゾ・ダーティ(TEAM UKYO)2分57秒94
2 山本哲央(TEAM UKYO)+1秒18
3 マッズ・アナスン(スワット クラブ)+2秒53
4 マティアス・マルンベア(スワット クラブ)+2秒65
5 リアム・ウォルシュ(シーキャッシュ×ボディラップ)+2秒67
6 ファーガス・ブラウニング(トレンガヌサイクリングチーム)+2秒71
16 レイン・タラマエ(KINAN Racing Team)+7秒33
29 橋川丈(KINAN Racing Team)+9秒71
33 ルーカス・カーステンゼン(KINAN Racing Team)+10秒46
43 小石祐馬(KINAN Racing Team)+12秒15
49 山本元喜(KINAN Racing Team)+13秒37
53 草場啓吾(KINAN Racing Team)+14秒05


・個人総合時間
1 トンマーゾ・ダーティ(TEAM UKYO)2分57秒
2 山本哲央(TEAM UKYO)+2秒
3 マッズ・アナスン(スワット クラブ)+3秒
4 マティアス・マルンベア(スワット クラブ)
5 リアム・ウォルシュ(シーキャッシュ×ボディラップ)
6 ファーガス・ブラウニング(トレンガヌサイクリングチーム)
16 レイン・タラマエ(KINAN Racing Team)+8秒
29 橋川丈(KINAN Racing Team)+10秒
33 ルーカス・カーステンゼン(KINAN Racing Team)+11秒
43 小石祐馬(KINAN Racing Team)+13秒
49 山本元喜(KINAN Racing Team)+14秒
53 草場啓吾(KINAN Racing Team)


・チーム総合成績
1 TEAM UKYO 8分57秒
8 KINAN Racing Team +23秒
●選手コメント
山本元喜
「まずは怪我無く走り終えられて良かった。今回はステージを獲ることに重きを置いて臨んでいるので、今までのような総合成績メインではない分、自分のような逃げを狙える選手やルーカスのようなスプリンターがメンバー入りして、バランスの良いメンバー構成になっていると思う。ツール・ド・熊野が総合狙いだったので、そこからの切り替えの面でうまくやっていけたらと考えている。

いつものような総合を狙うチームとしてのプレッシャーは今回あまりないので、チャンスがあればどんどん逃げていきたい。今大会は注目度が高く、ひとつ勝てば見方も大きく変わってくる。自分たちとしても勝てれば気持ち的にすごく楽になると思うので、メンバーみんなで連携して良いレースを展開をつくっていきたい」
Report, Photos, Edit: Syunsuke FUKUMITSU
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