このたびKINAN Cycling Teamは、マレーシアにて3月18日から25日までの会期で開催される「ツール・ド・ランカウイ（Le Tour de Langkawi）」の出場権を獲得いたしました。

3月8日に同大会主催者により招待チームが発表された中に、KINAN Cycling Teamも含まれております。

われわれにとって、同大会は初出場となります。

ツール・ド・ランカウイは、UCIアジアツアーの中でも最高ランクのHCクラス（UCIアジアツアー2.HC）にカテゴライズされ、ステージ数やレースオーガナイズなど、その大会の規模から「アジア最大のステージレース」とも称されています。

例年、UCIワールドチームを筆頭に、世界の名だたる有力チームがシーズン序盤の重要レースとして参戦することでも知られ、2018年大会にはUCIワールドチームからアスタナ プロチーム（カザフスタン）やディメンションデータ（南アフリカ）のほか、14カ国・22チームがスタートラインにつく見通しです。

レースは全8ステージ、総距離1341.2kmで行われ、なかでもアジアの名峰である超級山岳キャメロンハイランドの頂上へフィニッシュする第5ステージが、今大会のクイーンステージと目されます。

3月16日　チームプレゼンテーション　ランカウイ島
3月18日　第1ステージ　カンガー（Kangar）～クリム（Kulim）　147.9km
3月19日　第2ステージ　ゲリク（Gerik）～コタ・バル（Kota Bharu）　208.3km
3月20日　第3ステージ　コタ・バル～クアラトレンガヌ（Kuala Terengganu） 166km
3月21日　第4ステージ　ドゥングン（Dungun)～ペカン（Pekan）　177.6km
3月22日　第5ステージ　ベントン（Bentong）～キャメロンハイランド（Cameron Highlands）　169.4km
3月23日　第6ステージ　タパー（Tapah）～タンジュン・マリム（Tanjung Malim）　108.5km
3月24日　第7ステージ　ニライ（Nilai）～ムアル（Muar）　222.4km
3月25日　第8ステージ　レンバウ（Rembau）～クアラルンプール（Kuala Lumpur）　141.1km