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KINAN RACING

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グランフォンド熊野 ゲスト参加レポート

海・山をめぐった「グランフォンド熊野」
温暖な初春の熊野路をKINANメンバーも堪能
豊かな自然が魅力の三重県熊野市を基点とするサイクリングイベント「グランフォンド熊野」が2月4日に開催された。
2コース合わせて約120人のサイクリストのサイクリストとともに、KINAN Racing Teamもゲストとして参加。雄大な風景を横目に見ながら参加ライダーとの交流を楽しんだ。
サイクルツーリズムを促進し、国際ロードレース「ツール・ド・熊野」では好勝負が繰り広げられる山岳コースで知られる熊野市。
同地が誇る木々の豊かな山々や遠く広がる地平線を望める海岸沿いを走り、特産品にも親しめる機会として、グランフォンドが企画される。
開催2回目の今回は、120kmの「山海コース」と50kmの「海岸コース」が用意され、それぞれにサイクリストが集った。
ゲストとして参画するKINAN Racing Teamからは、新城雄大、宮崎泰史が山海コースへ、白川幸希が海岸コースへ。
メインスポンサー・株式会社キナンより角口賀敏会長も駆けつけ、参加ライダーにエールを送った。
レースとは違い、思い思いのペースで走って、数カ所のエイドステーションを目指す。
街の名産や地元のお店から出品された食材がふるまわれ、エイドごとに設定される関門閉鎖時間に間に合うよう走る参加ライダーの姿が印象的。
そんな中KINANメンバーは、好ペースで参加ライダーを率いたり、上りに挑むサイクリストを励ましたりと、走行リーダーとしての役割をまっとう。
走り終えてからもファンとの交流の時間を多く設け、このイベントの直後に海外レースが控える白川には多くの応援メッセージが寄せられた。
メイン会場の新鹿小中学校には、KINAN Racing Teamオフィシャルグッズの販売ブースや、チームサプライヤーのWAKO's(和光ケミカル)さまの洗車ブースなどが出展。
初開催だった昨年は「長く続くイベントに」との思いが込められていたが、それが実現した今回は地域に根差した催しとして一層の定着が図られた。
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