Loading...

KINAN RACING

NEWSNEWS

愛知県岡崎市・中根康浩市長表敬訪問 レポート

KINAN AACA CUP初開催の岡崎市を表敬訪問
自転車を通じた新たな文化創造の機運となる貴重な時間に
KINAN Racing Teamがホストを務める東海地区の自転車シリーズ「iRC Tire Presents KINAN AACA CUP」の2022年シリーズが2月27日に開幕するのを前に、選手・スタッフが愛知県岡崎市・中根康浩市長を表敬訪問。
同市にて初開催となるロードレースイベントに街全体の機運が高まる中、本番への意気込みとレース実施への感謝を伝えた。
徳川家康公生誕の地であり、春は桜、夏は花火、リバーフロントの活用が進む街並みと、見どころ満載の岡崎市。
ラリージャパンの初開催が控えているなど(昨年までの2年間は新型コロナウイルス感染症の影響で中止)、スポーツ・文化あらゆる側面から街の活性化が進む。

そんな中で迎えるKINAN AACA CUPの初開催。
2022年シリーズの開幕戦ともあり、KINAN Racing Teamのメンバーも高い意欲のもと準備を進めている。
22日の岡崎市役所訪問にはキャプテンの新城雄大を筆頭に、山本元喜、小出樹、花田聖誠、山本大喜、トマ・ルバ、畑中勇介の7選手が出席。
中根市長の出迎えを受け、しばしロードレース談議で盛り上がった。
席では、新城がチームを代表して現在の活動状況を説明。
国内外のあらゆるレースで実績を残していることを紹介し、岡崎市でのレース開催への喜びと抱負も口に。
また、畑中からは間近に迫る本番のみならず、街並みや周辺の地形・自然を生かしたレースイベント実施の魅力、さらには交通アクセスの良さがサイクリストにとってもプラスである点が語られ、これには中根市長も大喜び。
選手たちの話を受け、中根市長からは同市でシェアサイクルの整備が進んでいることや、KINAN AACA CUP開催に向けた関係各所の盛り上がりなどが挙げられ、街全体の自転車熱の高まりを選手たちは実感した様子。
締めには選手たちへ熱いエールをいただくとともに、チームとして同市での自転車文化の創造を図っていくことを約束した。
iRC Tire Presents KINAN AACA CUP 2022年シリーズ開幕戦は27日、愛知県岡崎市・乙川河川緑地特設コースにて行われる。
当日は中根市長も観戦を予定している。
Report, Photos, Edit: Syunsuke FUKUMITSU
SHARE THIS:
  • FaceBook
  • Twitter
  • LINE