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KINAN RACING

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ツール・ド・熊野2026第1ステージ レポート

ツール・ド・熊野第1ステージは攻防続く高速レース
KINANメンバー6選手は集団でステージを終える
●ツール・ド・熊野2025(UCIアジアツアー2.2)
5月7日 第1ステージ・印南かえる橋周回コース
17.9km×7周=125.3km

・出場選手
山本元喜
橋川丈
ルーカス・カーステンゼン
レイン・タラマエ
トマ・ルバ
小石祐馬
5月6日に開幕したツール・ド・熊野は、和歌山城クリテリウムに続き本戦となるステージレースがスタート。
アップダウンと高速区間が連続するレイアウトの中、KINAN Racing Teamは集団前方で積極的にレースメイク。終盤には激しい攻防が展開され、最後まで緊張感の続く一日となった。
前日行われた和歌山城クリテリウムでは短距離ながらチームの連携と状態を確かめ合い、上々の感触を得た。
本戦へのメンバーはクリテリウム同様、トマ・ルバ、レイン・タラマエ、山本元喜、小石祐馬、橋川丈、ルーカス・カーステンゼンの顔ぶれで挑む。
周回前半は細かなアップダウンが連続し、山岳ポイントを頂点に登坂区間が続くレイアウト。
後半は下り基調の高速区間へと移行。登りかえしの「かえる橋」では登りながらフィニッシュへ向かう流れ。
コース全体としてはハイスピードで展開しやすく、どの局面でもポジション争いが重要となるレイアウト。
わずかな位置取りや判断がレース展開を左右するため、最後まで集中力の求められる戦いとなる。
スタート後は散発的な仕掛けが行われるが、比較的静かな展開。
決定的な逃げも生まれぬまま、大集団は初回のスプリントポイントへ向けてスピードを上げた。
その流れから3周目にヴィクトワール広島、VC福岡の2選手が先行。
メイン集団はこれを見送る形で逃げグループが形成された。
KINAN勢もメイン集団前方で様子を伺いながらレースコントロールに加勢。
強力な飛び出しには適時チェックを入れ、各メンバーで交互に対応していく。
5周目には先頭グループのペースが乱れ、メイン集団とのタイム差が縮小。
一時約3分まであった差は急速に接近。逃げた選手らは6周目に全て吸収され、最終周回を前に集団はひとつとなると、ペースの上がった集団から再びアタックが発生。
この好機にKINANメンバーも波状攻撃を仕掛ける。
しかし、この流れからリードしたのは2選手。その後、ニルス・シンチェク選手(リーニン・スター)の単独先行となり、KINAN勢は集団からこれを追いかける局面。
山本が最後まで追撃を試みたが後少しでここへの合流はならず。
その後はシンチェク選手がが15秒ほどのリードを保ち、最後まで逃げ切って先着。
集団内でレースを進めたKINAN勢は、橋川の22位を最高位として選手全員がこのレースを走り切っている。
 5月8日の第2ステージは清流・古座川沿いを走る全長126.7km。
平坦路から周回の登坂・狭路区間を経て平井峠を越える山岳要素の強いレイアウトに臨む。
ツール・ド・熊野2026第1ステージ・印南かえる橋周回コース(125.3km)結果
1 ニルス・シンシェク(リーニン・スター)2時間51分56秒
2 キャメロン・スコット(リーニン・スター)+18秒
3 ルーク・マッジウェイ(リーニン・スター)
4 アンドレア・ダマト(チーム右京)
5 岡篤志(Astemo 宇都宮ブリッツェン)
6 ニコロ・ガリッボ(チーム右京)
22 橋川丈(KINAN Racing Team)
23 トマ・ルバ (KINAN Racing Team)
26 レイン・タラマエ(KINAN Racing Team)+24秒
36 小石祐馬(KINAN Racing Team)
48 山本元喜(KINAN Racing Team)
74 ルーカス・カーステンゼン(KINAN Racing Team)+1分45秒


・個人総合時間賞
1 ニルス・シンシェク(リーニン・スター)2時間51分46秒
2 キャメロン・スコット(リーニン・スター)+22秒
3 ルーク・マッジウェイ(リーニン・スター)+24秒
4 ニコロ・ガリッボ(チーム右京)+25秒
5 ジュゼッペ・シャッラ(チームNIPPO・ヌオーヴァコマウト・オボール)
6 岡篤志(Astemo 宇都宮ブリッツェン)+27秒
22 橋川丈(KINAN Racing Team)+28秒
23 トマ・ルバ (KINAN Racing Team)
26 レイン・タラマエ(KINAN Racing Team)+34秒
36 小石祐馬(KINAN Racing Team)
48 山本元喜(KINAN Racing Team)
74 ルーカス・カーステンゼン(KINAN Racing Team)+1分55秒


・山岳賞
7 橋川丈(KINAN Racing Team)1pts

・チーム総合
1 リーニン・スター 8時間36分24秒
6 KINAN Racing Team +24秒
●選手コメント
⼭本元喜
「最後の逃げに関しては自分も追走グループに乗っていて、あと少しで追いつけただけに悔しい。その後の集団はそこまで前を追う雰囲気でもなく、レースが終わってしまった。

明日の古座川のコースは、昨年逃げに乗って良い展開を作れているので、今年も積極的に展開してレースを動かしたい」
Photos, Text: Ryo KODAMA
Photos, Edit: Syunsuke FUKUMITSU
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