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KINAN RACING

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新城・草場 ワンツーフィニッシュ! チャレンジサイクルロードレース レポート

連戦締めくくりで結果と内容を両立したKINAN勢ががワン・ツー
新城雄大が伝統のチャレンジサイクルロードレース覇者に
●第49回チャレンジサイクルロードレース
日本サイクルスポーツセンター 5kmサーキット
U23 5km×12周回+4km=64km
男子エリート 5km×15周回+4km=79km

出場選手
・U23
新宮颯太

・エリート
山本元喜
橋川丈
草場啓吾
花田聖誠
宇賀隆貴
トマ・ルバ
新城雄大
チームキャンプの流れから臨んだ一戦で、KINAN Racing Teamは日本サイクルスポーツセンターを舞台にレースを主導。
序盤から積極的に展開を作り、終盤には新城雄大が独走に持ち込むと草場啓吾も続いて、伝統のチャレンジサイクルロードレースでのワン・ツーフィニッシュを達成した。
連戦からの強化を結果へと結びつけ、内容・結果ともに充実したレースとなった。
Jプロツアー・Jクリテリウムツアーの栃木ラウンドを終えたチームは、そのままトレーニングキャンプへ移行。
静岡県内をベースに、コンディションの回復と強化を並行して進め、スケジュールの締めくくりとして本大会に臨んだ。
会場は、昨年の全日本選手権の舞台にもなった日本サイクルスポーツセンター。
今回は全長5kmのサーキットを左回りで周回するレイアウトが採用され、起伏に富んだコース特性から、積極的な仕掛けが好機を生むと予想された。
好調を維持するチームにとって、結果だけでなく内容も問われる一戦。レース全体を通して流れを作る走りが求められた。

エリートカテゴリーには山本元喜、橋川丈、草場啓吾、花田聖誠、宇賀隆貴、トマ・ルバ、新城雄大が出場。これに先立って行われたU23カテゴリーには新宮颯太が出走した。

距離の短いU23カテゴリーは、わずかなポジションの差が結果を左右する展開。
新宮はスタートから前方を確保し、常に先頭が見える位置でレースを進めたが、本来のパフォーマンスを発揮できず、途中で離脱する形となった。
続くエリートカテゴリーは、気温の上がった13時45分にスタート。
チームは序盤から積極的にペースを引き上げ、3周目には先頭での展開を重ねる流れから、トマと橋川が織田聖選手(AISAN Racing Team)とともに逃げグループを形成する。
メイン集団では、先頭に選手を送り込んだKINAN Racing TeamとAISAN Racing Teamがレースを牽引。逃げを容認しつつも高い強度で進行し、集団は徐々に人数を減らしていく。
やがてAISAN Racing Teamがペースを引き上げ、留目夕陽選手を中心に集団を牽引。
トマと橋川は10周目まで粘り強く逃げ続けたが、メイン集団がこれを吸収する。

ここまでチームは人数を欠く事なく走ったが、なおも厳しい場面が続くと集団が10名ほどに絞られた。
チームからは草場、山本、橋川、トマ、新城が残る。
それでも攻撃の手を緩めず、11周目には新城が単独で抜け出し、12周目には山本がアタック。レースの流れを引き寄せ続ける。
その後、山本を追う形で留目選手、草場、橋川が追走。ドロップした橋川と入れ替わる形で、追走をかけていた新城がここへ加わり、数的有利を保つ。
最終盤、KINAN Racing Teamは草場と新城を先頭に送り込む理想的な形でラスト1周へ。
「合流の時点でかなり脚を使っていた」と振り返る新城だったが、最後の登坂で勝負に出ると、そのまま独走でフィニッシュへと駆け抜けた。
さらに草場も続けてフィニッシュし、チームはワンツーフィニッシュを達成。
トマ、山本を含む4選手がトップ10入りするなど、個々の力と連携が噛み合った完成度の高いレースとなった。

トレーニングキャンプの締めくくりとして、これ以上ない結果を手にしたKINAN Racing Team。
勢いそのままに次戦、4月19日に兵庫県で開催される西日本ロードクラシックへと向かう。
チャレンジサイクルロードレース エリート(79km)結果
1 新城雄大(KINAN Racing Team)2時間06分30秒
2 草場啓吾(KINAN Racing Team)+6秒

3 留目夕陽(AISAN Racing Team)+9秒
4 トマ・ルバ(KINAN Racing Team)+37秒
5 馬場慶三郎(弱虫ペダルサイクリングチーム)+42秒
6 山本元喜(KINAN Racing Team)+45秒
14 宇賀隆貴(KINAN Racing Team) +4分46秒
15 橋川丈(KINAN Racing Team) +5分16秒
16 花田聖誠(KINAN Racing Team)+5分27秒


チャレンジサイクルロードレース U23(64km)結果
1 中谷友紀(日本大学自転車部)1時間45分57秒
2 及川弘恭(ブラーゼンサイクリング倶楽部)+4秒
3 森凰翔(レバンテフジ静岡)+5秒
4 秋元碧(明治大学)+7秒
5 萩谷蒼風(ブラウ・ブリッツェン)+10秒
6 井上拓海(京都産業大学)+11秒
DNF 新宮颯太(KINAN Racing Team)
●選手コメント
新城雄大
「きつい展開を作るというプランのもと、攻めの走りを徹底しました。結果的に、最後の勝負にチームから2名を送り込めたことは良かった。終盤は自分も限界に近い状態でしたが、なんとか先頭に食らいつき、勝負に加わることができました。チームとしても個人としても、納得のいくレース運びができたと思います。

先週の栃木でのレースでは思うような結果を残せなかったが、今回である程度挽回できたのではないでしょうか。今後はツール・ド・熊野をはじめ国内の主要レースが続くので、さらにコンディションを高めて臨みたいと思います。」
Photos, Text: Ryo KODAMA
Edit: Syunsuke FUKUMITSU
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