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iRC TIRE Presents KINAN AACA CUP 2025年第5戦 ホスト参加レポート

AACAカップ第5戦に宮崎泰史がホスト参加
最上位カテゴリーからキッズ指導まで、夏のイベントでフル稼働
●iRC TIRE Presents KINAN AACA CUP 2025 第5戦
7月13日(日)
岐阜県海津市・木曽三川公園 長良川サービスセンター
・1-1クラス(5×16周=80km)

出場選手
宮崎泰史
KINAN Racing Teamがホストを務める「iRC TIRE Presents KINAN AACA CUP」の第5戦が2025年7月13日、岐阜県海津市・国営木曽三川公園長良川サービスセンター特設コースにて開催。
トップカテゴリーである1-1クラスに宮崎泰史が出場。最終盤までレース展開に加わり、会場を盛り上げた。

東海エリアを拠点に、選手たちの競技力向上を目的として行われているロードレースシリーズ「iRC Tire Presents KINAN AACA CUP」。
レースは10のカテゴリーに分かれており、参加者は自身の実力に応じてエントリーが可能。
より高いクラスへの挑戦意欲を引き出す構成となっている。なかでも最上位カテゴリーの1-1クラスは、プロ選手とハイレベルなアマチュアが同じレースに出場できる貴重な場となっており、毎回高い注目を集めている。

その1-1カテゴリーには、KINAN Racing Teamより宮崎が出走。5kmの周回コースを16周する計80kmのレースに挑んだ。
レース序盤は逃げが決まらず、宮崎も集団内で様子を見ながら走行。
動きが活発になりそうな場面では、素早く反応して前方に位置取り、展開に備えた。
あわせて、同じレースに参加した所属アカデミー「KINAN Racing Team MIE junior」のジュニア選手たちにも声をかけ、レース中もアドバイスを惜しまなかった。
終盤には数名がアタックを仕掛け、最大で30秒のリードを築くが、集団に残っていた宮崎は有力選手たちとともに追走。
最終周回で先頭グループを吸収するも、その過程で脚を使い、ラストは集団から遅れるかたちとなった。
また、この日のキッズスクールでも宮崎は講師を務め、安全にボトルを受け取るためのコツを指導。
水分補給のタイミングや、受け取る際の周囲確認の大切さについても子どもたちにわかりやすく伝えた。
このほか、会場のイベントブースにはチームサプライヤーのATHLETUNE(株式会社 隼)さま、FUSION(有限会社 光設備)さまが出展。プログラムの合間に宮崎もブースを訪問している。
次節第6戦は8月9日に、今節と同じ長良川のコースにて実施。引き続きKINAN Racing Teamもホストとして参加する予定になっている。
Photos, Text: Ryo KODAMA
Edit: Syunsuke FUKUMITSU
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