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KINAN RACING

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トマ・ルバ個人総合3位! 三菱地所 presents ツアー・オブ・ジャパン 2022 第4ステージ レポート

ツアー・オブ・ジャパンはトマ・ルバが個人総合3位
山本大喜、山本元喜もトップ10入りで3選手がUCIポイント獲得
●三菱地所 presents ツアー・オブ・ジャパン 2022(UCI アジアツアー 2.2)
第4ステージ 東京 112.0km

●KINAN Racing Team 出場選手
山本元喜
仮屋和駿
山本大喜
トマ・ルバ
新城雄大
三菱地所 presents ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)は5月22日に最終・第4ステージを迎えた。
最後の舞台、東京ステージは大井埠頭を大胆に使用した周回コースを16周回・112.0kmで争われた。
KINAN Racing Teamは、レース中盤に新城雄大が先頭グループに加わり、逃げ切りならずも最終周回まで先行。
ステージ優勝争いが集団スプリントになったことも関係し、総合上位勢に順位の変動は無く、トマ・ルバが個人総合3位をキープすることに成功。総合表彰台に登壇した。
また山本大喜が8位、山本元喜が10位に入り、3名のメンバーがTOP10入り。
出場した5選手全員が完走を果たした。
3年ぶりに有観客で開催されたTOJ。
大会最終日、東京ステージにも多くのサポーターが集まった。
この日のステージは、完全フラットのコースセッティング。
例年スピード感に富むレースが展開され、出場するスプリンターが狙いを定めるステージでもある。

KINAN Racing Teamは前日までを終えて、トマがチーム最上位の個人総合3位。
東京での1日は、チームとしてトマの順位を守るとともに、逃げや要所でのアタックで勝機をうかがっていく構えだ。

コース沿道からの喝采を浴びながら選手たちはレーススタート。
ニュートラル区間を終えた集団は一気にギアを上げて加速していく。
そんな中、序盤からスプリント賞、ステージ優勝をねらうチームが激しく動いた。
KINAN Racing Teamもメンバー総動員でライバルチームの動きに対応。
新城雄大、仮屋和駿が主だってアタックを打っていく。
5周回目を経過すると集団の動きはいったん鎮静化。
この緩んだタイミングから1人、2人と再び散発的なアタックがかかる。
機を見た新城もすかさずチェックに動き、前線へのジョインを狙った。
さらに8周回目に設けられたスプリントポイントを通過する頃には、先頭グループは6人に膨らむ。
このグループはメイン集団に対して最大1分30秒の差をつけ、逃げ切りの可能性を感じさせる。
レースは残すところ3周、スプリントの気運が高まるメイン集団では逃げ集団をキャッチすべく本格的に追走を開始。
勢いが増す集団は、最終周回半ばで先頭をゆく選手たちをついにキャッチ。
新城も集団へと引き戻された。
同時に、スプリントでのステージ優勝争いへ向けて、チーム単位でのポジション争いが激化していった。
この状況下でKINAN勢はセーフティーを選択し、トラブルなくフィニッシュすることにシフト。
安全マージンを取りつつ、タイム差に影響のない位置でレースを終えた。
個人総合で上位につけていたトマ、山本大喜、山本元喜の3選手はいずれも順位を落とすことなく最終日を完了。
この結果により、トマ・ルバが個人総合で3位入賞。
昨年の2位に続き総合表彰台を確保。
続いて山本大が8位、山本元が10位。
総合成績トップ10に3人が入り、それぞれUCIポイントを獲得した。
なお、チーム総合では2位。
個人・チームとも持っている力を示す結果となった。
頂点には立てなかったものの、一定以上の成果を上げたTOJ。
良い形で、次に控えるチーム最大目標のツール・ド・熊野へと向かう。
同大会は5月27日から29日の3日間で開催。
総合力の高さを熊野の地でも見せつけ、悲願の個人総合タイトルを目指して選手たちは戦う。
大会の開催にあたり、新型コロナウイルス感染拡大や安全なレース運営のために尽力された主催者、関係各所へ、チーム一同心より感謝を伝えたいと思います。ありがとうございました。
ツアー・オブ・ジャパン2022第4ステージ(112.0km)結果 
1 レイモンド・クレダー(チーム右京)2時間17分22秒
2 沢田桂太郎(スパークルおおいた)+0秒
3 黒枝咲哉(スパークルおおいた)
4 レオネル・キンテロ(マトリックスパワータグ)
5 岡篤志(EFエデュケーション・NIPPOデヴェロップメントチーム)
6 今村駿介(チームブリヂストンサイクリング)
19 山本大喜(KINAN Racing Team)
26 トマ・ルバ(KINAN Racing Team)
46 山本元喜(KINAN Racing Team)
53 新城雄大(KINAN Racing Team)
54 仮屋和駿(KINAN Racing Team)


・個人総合時間賞
1 ネイサン・アール(チーム右京)10時間31分40秒
2 ベンジャミン・ダイボール(チーム右京)+8秒
3 トマ・ルバ(KINAN Racing Team)+1分37秒
4 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)+2分42秒
5 小林海(マトリックスパワータグ)+3分12秒
6 フランシスコ・マンセボ(マトリックスパワータグ)+3分12秒
8 山本大喜(KINAN Racing Team)+4分51秒
10 山本元喜(KINAN Racing Team)+5分35秒
28 新城雄大(KINAN Racing Team)+18分41秒
34 仮屋和駿(KINAN Racing Team)+23分10秒


・チーム総合
1 チーム右京 31時間40分57秒
2 KINAN Racing Team +6分10秒
・選手コメント
トマ・ルバ
「大会を通してチーム右京が強く、終始レースをコントロールしていた。その流れを変えるのは難しかったが、大会後半の2日間はメンバー全員が攻撃的に走ることができた。個人的には、総合で順位を上げてきた選手に追われる展開を避けたかったので、3位キープを慎重に進めた。今年最初のUCIレースでこの結果は悪くないし、富士山でも全力を尽くすことができた。チーム全体が次につながるレースをできたと思う。

コロナ禍でUCIレースが少ない状況だが、1レースごとに集中して臨んでいるし、ベストを尽くせている感覚がある。次戦はツール・ド・熊野だが、私も含めてベストメンバーで挑む。とにかく全力を尽くすつもりだ。TOJと熊野とが連戦となる2週間が、自分にとっては最高の目標になっている。まずは少し休んで、熊野へ準備を進めていく」
Report, Photos, Edit: The Syunsuke FUKUMITSU
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