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シャールジャ・ツアー第1ステージ レポート
雨中の個人タイムトライアルでドリューとライアンが好スタート
5年ぶり出場のシャールジャ・ツアーが開幕
5年ぶり出場のシャールジャ・ツアーが開幕
●シャールジャ・ツアー(UCIアジアツアー2.2)
第1ステージ 1月27日(金)
アル・マムザ・コーニッシュ 8.9km個人タイムトライアル
・出場選手
孫崎大樹
ドリュー・モレ
山本元喜
ライアン・カバナ
トマ・ルバ
新城雄大
第1ステージ 1月27日(金)
アル・マムザ・コーニッシュ 8.9km個人タイムトライアル
・出場選手
孫崎大樹
ドリュー・モレ
山本元喜
ライアン・カバナ
トマ・ルバ
新城雄大
中東・UAE(アラブ首長国連邦)で開催のシャールジャ・ツアー。
5年ぶり出場となるKINAN Racing Teamは、ここから5日間の戦いに挑む。
まず大会初日は8.9kmの個人タイムトライアルで出場選手たちが脚試し。
KINANメンバーではドリュー・モレが4位、ライアン・カバナが8位と上々のスタート。
翌日からのロードレースステージへ幸先の良い出足となった。
5年ぶり出場となるKINAN Racing Teamは、ここから5日間の戦いに挑む。
まず大会初日は8.9kmの個人タイムトライアルで出場選手たちが脚試し。
KINANメンバーではドリュー・モレが4位、ライアン・カバナが8位と上々のスタート。
翌日からのロードレースステージへ幸先の良い出足となった。
引用:https://maraya.sba.net.ae/ar/live/2
ロードレース界では完全に定着したシーズン序盤の中東シリーズ。
同地域の各国で大小あらゆる大会が開催されるが、KINAN Racing Teamが参戦するシャールジャ・ツアーはUAEを構成する1国「シャールジャ首長国」をめぐるステージレース。
同国各所を5日間かけて走破する。
この大会へは5年前に一度出場しており、そのときはトマ・ルバが個人総合2位。
同年はUCIアジアツアーでチームランキング1位を獲得しているが、その足がかりとなったレースでもある。
そのときと同様に、大会初日は個人タイムトライアルで各選手の走力が試された。
シャールジャ市街地の一角であるアル・マムザ・コーニッシュを往復する8.9kmのコース。
全体を通して平坦ではあるものの、ここ数日の雨で路面はウェット。
レース時間帯も雨が降るコンディション下で進行した。
同地域の各国で大小あらゆる大会が開催されるが、KINAN Racing Teamが参戦するシャールジャ・ツアーはUAEを構成する1国「シャールジャ首長国」をめぐるステージレース。
同国各所を5日間かけて走破する。
この大会へは5年前に一度出場しており、そのときはトマ・ルバが個人総合2位。
同年はUCIアジアツアーでチームランキング1位を獲得しているが、その足がかりとなったレースでもある。
そのときと同様に、大会初日は個人タイムトライアルで各選手の走力が試された。
シャールジャ市街地の一角であるアル・マムザ・コーニッシュを往復する8.9kmのコース。
全体を通して平坦ではあるものの、ここ数日の雨で路面はウェット。
レース時間帯も雨が降るコンディション下で進行した。
今大会にはアジア、アフリカから24チームが出場。
KINAN Racing Teamは先のニュージーランド・サイクルクラシックと同じ6選手。
タイムトライアルの出走順に、トマ・ルバ、山本元喜、ドリュー・モレ、新城雄大、孫崎大樹、ライアン・カバナのラインナップ。
各選手1分おきにコースへと繰り出す中、KINANメンバー最上位となったのがドリュー。
平均時速46.5kmで走り切り、フィニッシュ時には暫定トップに。
その後3選手がタイムで上回ったものの、ステージ4位として今後のステージへ好スタート。
KINAN Racing Teamは先のニュージーランド・サイクルクラシックと同じ6選手。
タイムトライアルの出走順に、トマ・ルバ、山本元喜、ドリュー・モレ、新城雄大、孫崎大樹、ライアン・カバナのラインナップ。
各選手1分おきにコースへと繰り出す中、KINANメンバー最上位となったのがドリュー。
平均時速46.5kmで走り切り、フィニッシュ時には暫定トップに。
その後3選手がタイムで上回ったものの、ステージ4位として今後のステージへ好スタート。
引用:https://maraya.sba.net.ae/ar/live/2
最終グループに入って雨脚が急激に強まったものの、その中で走ったライアンもペースを落とすことなくトップから12秒差にまとめてフィニッシュ。
ステージ8位として、チームからは2人がトップ10圏内を押さえた。
このほかの4選手も無難に走り切り、第2ステージ以降につなげている。
ステージ8位として、チームからは2人がトップ10圏内を押さえた。
このほかの4選手も無難に走り切り、第2ステージ以降につなげている。
引用:https://maraya.sba.net.ae/ar/live/2
第2ステージから本格的な戦いの幕開け。
130.7kmに設定されるコースは全体に平坦で、スプリント勝負になることが予想される。
KINAN Racing Teamは孫崎を軸に戦術を組み立てることが基本となる。
130.7kmに設定されるコースは全体に平坦で、スプリント勝負になることが予想される。
KINAN Racing Teamは孫崎を軸に戦術を組み立てることが基本となる。
シャールジャ・ツアー 第1ステージ(8.9km個人タイムトライアル)結果
1 キール・ゴードン(イギリス、Torq Cycling Team)11分21秒
2 Polychronis TZORTZAKIS(ギリシャナショナルチーム)+1秒+0秒
3 ナッシム・サイディ(アルジェリア、ドバイポリスサイクリングチーム)+4秒
4 ドリュー・モレ(KINAN Racing Team)+8秒
5 ゲオルギオス・バグラス(ギリシャナショナルチーム)+9秒
6 Mohcine EL KOURAJI(モロッコ、Al Shafar Jumeirah Cycling Team)
8 ライアン・カバナ(KINAN Racing Team)+12秒
44 トマ・ルバ(KINAN Racing Team)+43秒
53 新城雄大(KINAN Racing Team)+50秒
54 山本元喜(KINAN Racing Team)
58 孫崎大樹(KINAN Racing Team)+54秒
・個人総合時間
1 キール・ゴードン(イギリス、Torq Cycling Team)11分21秒
2 Polychronis TZORTZAKIS(ギリシャナショナルチーム)+1秒+0秒
3 ナッシム・サイディ(アルジェリア、ドバイポリスサイクリングチーム)+4秒
4 ドリュー・モレ(KINAN Racing Team)+8秒
5 ゲオルギオス・バグラス(ギリシャナショナルチーム)+9秒
6 Mohcine EL KOURAJI(モロッコ、Al Shafar Jumeirah Cycling Team)
8 ライアン・カバナ(KINAN Racing Team)+12秒
44 トマ・ルバ(KINAN Racing Team)+43秒
53 新城雄大(KINAN Racing Team)+50秒
54 山本元喜(KINAN Racing Team)
58 孫崎大樹(KINAN Racing Team)+54秒
・ポイント賞
4 ドリュー・モレ(KINAN Racing Team)8pts
8 ライアン・カバナ(KINAN Racing Team)3pts
・チーム総合
1 ギリシャナショナルチーム 34分54秒
3 KINAN Racing Team +12秒
1 キール・ゴードン(イギリス、Torq Cycling Team)11分21秒
2 Polychronis TZORTZAKIS(ギリシャナショナルチーム)+1秒+0秒
3 ナッシム・サイディ(アルジェリア、ドバイポリスサイクリングチーム)+4秒
4 ドリュー・モレ(KINAN Racing Team)+8秒
5 ゲオルギオス・バグラス(ギリシャナショナルチーム)+9秒
6 Mohcine EL KOURAJI(モロッコ、Al Shafar Jumeirah Cycling Team)
8 ライアン・カバナ(KINAN Racing Team)+12秒
44 トマ・ルバ(KINAN Racing Team)+43秒
53 新城雄大(KINAN Racing Team)+50秒
54 山本元喜(KINAN Racing Team)
58 孫崎大樹(KINAN Racing Team)+54秒
・個人総合時間
1 キール・ゴードン(イギリス、Torq Cycling Team)11分21秒
2 Polychronis TZORTZAKIS(ギリシャナショナルチーム)+1秒+0秒
3 ナッシム・サイディ(アルジェリア、ドバイポリスサイクリングチーム)+4秒
4 ドリュー・モレ(KINAN Racing Team)+8秒
5 ゲオルギオス・バグラス(ギリシャナショナルチーム)+9秒
6 Mohcine EL KOURAJI(モロッコ、Al Shafar Jumeirah Cycling Team)
8 ライアン・カバナ(KINAN Racing Team)+12秒
44 トマ・ルバ(KINAN Racing Team)+43秒
53 新城雄大(KINAN Racing Team)+50秒
54 山本元喜(KINAN Racing Team)
58 孫崎大樹(KINAN Racing Team)+54秒
・ポイント賞
4 ドリュー・モレ(KINAN Racing Team)8pts
8 ライアン・カバナ(KINAN Racing Team)3pts
・チーム総合
1 ギリシャナショナルチーム 34分54秒
3 KINAN Racing Team +12秒
引用:https://maraya.sba.net.ae/ar/live/2
●選手コメント
ドリュー・モレ
「とても良いスタートになった。今大会の目標は個人総合なので、上位を目指すうえで好位置につけられたと思う。
明日は平坦ステージなので、レースをコントロールするのは難しいと思うが、できる限り前方をキープして集団内で確実に走り終えられるように努めたい。大事なのは山岳を走る第3・第4ステージ。明日を無事に終えた後に、本格的に総合を意識して走ることになる」
ドリュー・モレ
「とても良いスタートになった。今大会の目標は個人総合なので、上位を目指すうえで好位置につけられたと思う。
明日は平坦ステージなので、レースをコントロールするのは難しいと思うが、できる限り前方をキープして集団内で確実に走り終えられるように努めたい。大事なのは山岳を走る第3・第4ステージ。明日を無事に終えた後に、本格的に総合を意識して走ることになる」
Report, Edit: Syunsuke FUKUMITSU