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山本元喜 ロードレース日本チャンピオン! 全日本選手権自転車競技大会-ロードレース
6月24日に島根県益田市で行われた全日本選手権自転車競技大会-ロードレース・男子エリートにおいて、山本元喜が優勝しました。
14.2kmのコースを15周回・213kmで争われたレースは、1周回目から30人を超える先頭グループが形成され、山本元と新城雄大が合流。
周回を追うごとにメイン集団とのタイム差を広げ、逃げ切りの可能性が高くなっていきます。
14.2kmのコースを15周回・213kmで争われたレースは、1周回目から30人を超える先頭グループが形成され、山本元と新城雄大が合流。
周回を追うごとにメイン集団とのタイム差を広げ、逃げ切りの可能性が高くなっていきます。
12周回目に山本ら2人が先頭グループから飛び出すと、新城らの追走グループが形成され、14周回目に合流。
そして、最終の15周回目に入るときには、3人中KINAN勢が2人と数的優位な状況を作り出します。
そして、最終の15周回目に入るときには、3人中KINAN勢が2人と数的優位な状況を作り出します。
勝負を決めたのは、最終周回序盤の上り。
山本元のアタックが決定打となり、そのまま独走。
最後は後続を引き離して、トップでフィニッシュラインを通過しました。
山本元のアタックが決定打となり、そのまま独走。
最後は後続を引き離して、トップでフィニッシュラインを通過しました。
これにより山本元は1年間、日本チャンピオンジャージを着用してレースに出場していくこととなります。
また、新城も3位となり、KINAN Cycling Teamがワン・スリーフィニッシュを達成しました。
また、新城も3位となり、KINAN Cycling Teamがワン・スリーフィニッシュを達成しました。
優勝の山本元喜と3位の新城雄大
山本元喜優勝コメント
「本当に信じられない気分。アシストしてくれたみんなや支えてくれたチームスタッフにも感謝している。今回は動きすぎないよう、我慢しながらレースすることを心掛けた。その甲斐あって終盤まで脚を残すことができ、最終周回でのアタックにつながった。
約1週間、開催地で過ごしてコースの特徴を頭に叩き込んでいた。どこでどう動くべきかも想定していたので、他選手のアタックに対しての対応の仕方や、自分がどこからペースを上げていくべきかもイメージできていた。このコースに合わせたトレーニングを積むことができたこともよかった。
いつかこのタイトルを獲りたいと思っていたが、これはあくまでも通過点。ここで勝つことだけで満足せず、今後に控える大きなレースで結果を残せるよう取り組んでいきたい」
「本当に信じられない気分。アシストしてくれたみんなや支えてくれたチームスタッフにも感謝している。今回は動きすぎないよう、我慢しながらレースすることを心掛けた。その甲斐あって終盤まで脚を残すことができ、最終周回でのアタックにつながった。
約1週間、開催地で過ごしてコースの特徴を頭に叩き込んでいた。どこでどう動くべきかも想定していたので、他選手のアタックに対しての対応の仕方や、自分がどこからペースを上げていくべきかもイメージできていた。このコースに合わせたトレーニングを積むことができたこともよかった。
いつかこのタイトルを獲りたいと思っていたが、これはあくまでも通過点。ここで勝つことだけで満足せず、今後に控える大きなレースで結果を残せるよう取り組んでいきたい」