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ぐるっと古座川サイクリングフェス2022 ゲスト参加レポート
自転車への機運高まる和歌山県古座川町で観光ライド
サイクリングにピッタリの町の環境を体感する1日に
サイクリングにピッタリの町の環境を体感する1日に
紀伊半島南東部・和歌山県古座川町でサイクリングイベント「ぐるっと古座川サイクリングフェス2022」が催され、KINAN Racing Teamの選手たちがゲスト参加。
町域の交通量が少なく、サイクリングに適した環境と高い評判の同町の魅力を実感する1日を過ごした。
町域の交通量が少なく、サイクリングに適した環境と高い評判の同町の魅力を実感する1日を過ごした。
9月3日には「キナン古座川ロードレース」が開かれ、熱戦の舞台となった古座川町。
その前日にはKINAN Racing Teamが同町と「自転車を活用した古座川の魅力発信に関する協定」を結び、これまで以上にサイクリングを通じた町の活性化を目指す体制を整えている。
その前日にはKINAN Racing Teamが同町と「自転車を活用した古座川の魅力発信に関する協定」を結び、これまで以上にサイクリングを通じた町の活性化を目指す体制を整えている。
そんな中で実施された今回のイベントは、レースで使用されたコースの一部を実際に採用しながら、町の観光地を巡る3つのコースが用意された。
南紀熊野ジオパーク・国指定天然記念物の一枚岩の前をスタートすると、大小の起伏を越えながら人気スポットである奇形の岩穴が広がる滝「滝の拝」、国指定天然記念物の「虫喰岩」などを目指しながら、参加者は思い思いにライド。
途中のエイドステーションでは特産品のゆずシャーベットやその場で削られるかき氷など涼菓で一息。
各コースとも50km前後の距離とあって、ライクリング上級者から小学生のチャレンジャーまで、幅広い年齢層が参加していた。
南紀熊野ジオパーク・国指定天然記念物の一枚岩の前をスタートすると、大小の起伏を越えながら人気スポットである奇形の岩穴が広がる滝「滝の拝」、国指定天然記念物の「虫喰岩」などを目指しながら、参加者は思い思いにライド。
途中のエイドステーションでは特産品のゆずシャーベットやその場で削られるかき氷など涼菓で一息。
各コースとも50km前後の距離とあって、ライクリング上級者から小学生のチャレンジャーまで、幅広い年齢層が参加していた。
ゲストとして臨んだKINAN Racing Teamは、前日のレースを走り終えたばかりのトマ・ルバ、山本大喜、小出樹に加えて、中島康晴、花田聖誠の5選手が参加。
途中でコース乗り換えをしながら、より多くの参加者と交流ライドができるよう務めた。
何より、町域の9割以上を山と川が占める大自然の中での走りとあり、ところどころでライドを止めて川を眺めたり、走り終えてからは眼下を流れる古座川に飛び込んだりと、自然を肌で感じる普段にはない体験も参加者とともに。
途中でコース乗り換えをしながら、より多くの参加者と交流ライドができるよう務めた。
何より、町域の9割以上を山と川が占める大自然の中での走りとあり、ところどころでライドを止めて川を眺めたり、走り終えてからは眼下を流れる古座川に飛び込んだりと、自然を肌で感じる普段にはない体験も参加者とともに。
会場内ではチームグッズの販売や、参加者とファンによる交流の時間も設けられ、今後のチーム活動への参加や応援を求める機会にもなった。
すでに同町ではこの先のイベント・レース開催に向けた機運が高まっているといい、早くも「2023年の開催を!」と参加者が同調する姿も。
誰もが楽しみ、満足できるサイクリングは、関係者の尽力と360度自然に囲まれる古座川の資源をフル活用しているからこそ。
KINAN Racing Teamとしても、町の盛り上がりに寄与するとともに、チーム活動の場としても役立てていくことを目指していく。
すでに同町ではこの先のイベント・レース開催に向けた機運が高まっているといい、早くも「2023年の開催を!」と参加者が同調する姿も。
誰もが楽しみ、満足できるサイクリングは、関係者の尽力と360度自然に囲まれる古座川の資源をフル活用しているからこそ。
KINAN Racing Teamとしても、町の盛り上がりに寄与するとともに、チーム活動の場としても役立てていくことを目指していく。
Report, Photos, Edit: Syunsuke FUKUMITSU