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iRC Tire Presents KINAN AACA CUP第4戦 ホストレポート
6選手がiRC Tire Presents KINAN AACA CUP第4戦に参加
国内ビッグレースを見据えて弾みをつける
国内ビッグレースを見据えて弾みをつける
東海地区のロードレースシリーズ「iRC Tire Presents KINAN AACA CUP」の2023年シーズン第4戦が5月6日、岐阜県海津市・国営木曽三川公園 長良川サービスセンター特設コースにて開催。
同シリーズは4つのカテゴリーとキッズカテゴリーのレースで構成され、ステップアップ方式で競技力を向上できるイベントとなっている。
同シリーズは4つのカテゴリーとキッズカテゴリーのレースで構成され、ステップアップ方式で競技力を向上できるイベントとなっている。
5.1kmのコースを20周回・102kmで争われた最上級カテゴリーに、KINAN Racing Teamから新城雄大、花田聖誠、白川幸希、津田悠義、トマ・ルバがイベントホストとして出走した。
そのレースでは、開始早々に津田がファーストラップ賞を狙ったスプリントを披露すると、白川、花田も続いてアタックを仕掛けていく。
中盤以降もKINANメンバーは積極的に動いていくが、集団一つのまま最終局面を迎えることに。
中盤以降もKINANメンバーは積極的に動いていくが、集団一つのまま最終局面を迎えることに。
するとここで見せ場を作ったのは新城。
2名の飛び出しに反応すると、そのまま先頭で最後の鐘を聞く。
これは惜しくも捕まってしまうが、最後もロングスパートを仕掛けて展開を作った。
2名の飛び出しに反応すると、そのまま先頭で最後の鐘を聞く。
これは惜しくも捕まってしまうが、最後もロングスパートを仕掛けて展開を作った。
5月21日から始まるツアー・オブ・ジャパンをはじめ、国内の大きなレースを控え、各選手好調を維持している模様。
レース後には自身の動きや機材セッティングを確認しながら走りを振り返った。
また、レースを控えた子どもたちへ向けたキッズスクールも開催。
ここには宮崎も加わり、スラロームコーンを用いてレッスンを行った。
コーナーを曲がる際の視線の落とし方など、ハンドリング以外にも着目したアドバイスに子どもたちは耳を傾けていた。
レース後には自身の動きや機材セッティングを確認しながら走りを振り返った。
また、レースを控えた子どもたちへ向けたキッズスクールも開催。
ここには宮崎も加わり、スラロームコーンを用いてレッスンを行った。
コーナーを曲がる際の視線の落とし方など、ハンドリング以外にも着目したアドバイスに子どもたちは耳を傾けていた。
このほか、チームサプライヤーであるシリーズ協賛のiRC Tireさま、おなじみのFUSIONさま、アスリチューンさまがブースを出展。
全10戦で争われる同シリーズ。続く第5戦は7月29日に行われる予定になっている。
全10戦で争われる同シリーズ。続く第5戦は7月29日に行われる予定になっている。
Text, Photo: Ryo KODAMA
Edit: Edit: Syunsuke FUKUMITSU
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