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KINAN RACING

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グランフォンド熊野 ゲスト参加レポート

自転車で感じる海と山
「グランフォンド熊野」で選手と参加者が交流
三重県熊野市周辺の自然や食を堪能する自転車イベント「グランフォンド熊野」が1月26日に開催された。
ゲストライダーとして迎え入れられたKINAN Racing Teamも、160名を超える参加者とともに自転車を通じて地域の魅力を堪能した。
国際ロードレース「ツール・ド・熊野」をはじめ、長年自転車と親和性の高い熊野市。
「グランフォンド熊野」では走りごたえのあるコースに加えて、地域の特産品も堪能してもらうことで熊野の魅力をより知ってもらうイベントとなっている。
3度目の開催となる本イベントは120km山岳ハードコース、90km山岳コース、50km海岸コースと3つのコースが設けられた。
参加者はタイムアウトに気をつけながら、チェックポイントをめぐり、海と山が創る美しいエリアを走る。
開会式では、メインスポンサー・株式会社キナンより角口賀敏会長もこのコースの美しさに触れながら、参加者へエールを送った。

ゲストのKINAN Racing Teamからは山本元喜が120km、宮崎泰史が90km、そして新宮颯太が50kmに参加。
KINAN選手たちは先頭でのペースメイクや声掛けなど走行中のサポートのほか、エイドステーションではロングライドのコツを伝えるなど、随所で参加者をサポート。
サイクリング終了後も昼食を交えながら多くのサイクリストと交流ができた。
メイン会場の新鹿小中学校では、KINAN Racing Teamオフィシャルグッズの販売ブースや、チームサプライヤーのWAKO's(和光ケミカル)さまの洗車ブースが出展。
無事完走を遂げた参加者からは走りごたえのあるコースへの感想や、参加者同士での共感が聞かれ、イベントへの満足感を伺わせた。
前年からコースの増設や、参加者数も増やしており、これからもより多くの参加者が熊野の魅力を知っていくことを期待する。
Text, Photo: Ryo KODAMA
Edit: Syunsuke FUKUMITSU
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