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KINAN Racing Team MIE junior定例報告【3・4月】

KINAN Racing Team MIE junior定例報告【3・4月】
飛躍の春 強豪校への進学や全国規模のレースで上位進出にチームは沸く
弊チーム直属のアカデミー「KINAN Racing Team MIE junior(キナンレーシングチームみえジュニア)」の3・4月活動報告です。所属メンバーの自転車強豪校への進学や、全国規模のレースで上位進出など、チームとして飛躍の春を遂げることができました。
■旅立ちの春 高校進学メンバーも

3月・4月ともに、通常活動として3回ずつの合同トレーニングを実施しました。
鍛錬の冬を乗り越えたメンバーたちは、日々の自主トレーニングでもそれぞれにメニューをこなし、走力向上や走行距離のアップにつなげています。

中学生メンバーとしてみえジュニアを引っ張ってきたメンバーが、自転車競技の強豪校への進学を決めています。
みえジュニアで培った経験と努力を、高校での競技活動にもつなげていきます。
発足2年目のチームとありまだまだ未知数な部分も多いですが、彼らの高校での競技活動、さらには学業との両立する姿勢が、今後のみえジュニアの指標ともなっていきます。
引き続きメンバーの活躍を温かく見守りつつ、チームとしての取り組みの充実度を上げてまいります。
■チャレンジサイクルロードレース

4月5日に開催されたチャレンジサイクルロードレースに、みえジュニアから数名が出場しました。
会場の日本サイクルスポーツセンターは、全日本選手権ロードレースなどのビッグレースも開催される名コース。トッププロにしてもその難易度に苦しむほどのコースにジュニアライダーたちが挑みました。

みえジュニアの最高成績は、U15(15歳未満)に出走した木村孔南の4位。
各年代のトップライダーが集うレースで価値あるリザルトをマークしました。
表彰台まではあと一歩でしたが、混走で行われたU17のトップグループに食らいつくなど、積極的な姿勢は会場内でも大いに目立っていました。
高校生年代のトップクラスがこぞって出場した男子ジュニアでは、大里真琴が11位。
起伏あるコースへの対応力や将来性への評価を高める、上々の走りを見せています。
●チャレンジサイクルロードレース 結果

・MU15(15歳未満・24km)
4 木村孔南 41:36 (トップとの差+00:24)
11 木村仁毘 47:16 (+06:04)
DNF 瀬戸山紀介
DNF 酒井大地
DNF 青井鷲大

・MU17(17歳未満・24km)
38 越知映成 46:34(+05:34)

・MJ(17~18歳・39km)
11 大里真琴 1:03:47(+00:53)
■iRC TIRE presents KINAN AACA CUP 第3戦

4月27日に行われた「iRC TIRE presents KINAN AACA CUP」第3戦も、日頃のトレーニングの成果を試す絶好の機会となりました。

このシリーズでは今年初採用だった個人タイムトライアルで、越知映成がU17カテゴリー優勝。
長良川沿いの平坦路でのスピード感ある走りは観る者に大きなインパクトを与えました。
また、2.5kmで争われたキッズ自由クラスでは篠原海が優勝。
1-3カテゴリーでは矢田丈が年長ライダーに交じりファーストラップ賞を獲得するなど、各年代のメンバーがそれぞれの“持ち場”でしっかりと結果を残し、自信を深めています。
●iRC TIRE presents KINAN AACA CUP 2025 第3戦 みえジュニア結果
会場:国営木曽三川公園 長良川サービスセンター

・個人タイムトライアルU17
1. 越知映成

・1-3
完走 矢田丈
完走 木村孔南
完走 木村仁毘
完走 篠原海
完走 酒井大地

・1-4
完走 前橋明季

・Kids(自由)
1. 篠原海
6. 民部良太朗

・1-1
完走 中村海斗

・1-2
完走 越知映成
完走 木村孔南
完走 木村仁毘

※レース実施順
Photos: Kensaku SAKAI, KINAN Racing Team
Report, Edit: Syunsuke FUKUMITSU
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