ツール・ド・キョンナム第2ステージ レポート
ツール・ド・キョンナム第2ステージは草場啓吾が12位フィニッシュ
レイン・タラマエは個人総合上位をキープ
レイン・タラマエは個人総合上位をキープ
●ツール・ド・キョンナム2026(UCIアジアツアー2.2)
6月10日 第2ステージ 104.8km
・出場選手
山本元喜
草場啓吾
ルーカス・カーステンゼン
レイン・タラマエ
宇賀隆貴
新城雄大
6月10日 第2ステージ 104.8km
・出場選手
山本元喜
草場啓吾
ルーカス・カーステンゼン
レイン・タラマエ
宇賀隆貴
新城雄大
ツール・ド・キョンナム第2ステージは、歴史ある港町・統営(トンヨン)を舞台に104.8kmで争われた。
4級山岳と急勾配のアップヒル区間を含むハードなレイアウトで、序盤からアタックが相次ぐ展開に。
KINAN Racing Teamは個人総合6位につけるレイン・タラマエをプロトン前方に置きながらレースを進め、終盤は草場啓吾が集団スプリントに参加。逃げ切り決着となった中で、12位でフィニッシュした。
4級山岳と急勾配のアップヒル区間を含むハードなレイアウトで、序盤からアタックが相次ぐ展開に。
KINAN Racing Teamは個人総合6位につけるレイン・タラマエをプロトン前方に置きながらレースを進め、終盤は草場啓吾が集団スプリントに参加。逃げ切り決着となった中で、12位でフィニッシュした。

第2ステージの舞台となる統営(トンヨン)は、李舜臣(イ・スンシン)将軍が水軍の統制営を設置したことに由来する歴史ある港町。
現在も巨済島(コジェド)や周辺の島々を結ぶ海上交通の要衝として栄えている。
南海岸の美しい海景と歴史を感じさせる街を舞台に、ツール・ド・キョンナムは大会2日目を迎えた。
現在も巨済島(コジェド)や周辺の島々を結ぶ海上交通の要衝として栄えている。
南海岸の美しい海景と歴史を感じさせる街を舞台に、ツール・ド・キョンナムは大会2日目を迎えた。

© Tour de Gyeongnam
この日は総距離104.8kmで争われ、25.5kmの周回コースを中心としたレイアウト。
コース上には4級山岳が組み込まれ、第1ステージと同様に急勾配のアップヒル区間も随所に含まれるなど、連日ハードな設定となった。総合成績を見据えた動きにも注意が必要な一日である。
前日の第1ステージを終え、レインは15秒遅れの個人総合6位と好位置につけていた。
チームはレインの総合順位を意識しつつ、ステージ勝利のチャンスも狙ってスタートした。
コース上には4級山岳が組み込まれ、第1ステージと同様に急勾配のアップヒル区間も随所に含まれるなど、連日ハードな設定となった。総合成績を見据えた動きにも注意が必要な一日である。
前日の第1ステージを終え、レインは15秒遅れの個人総合6位と好位置につけていた。
チームはレインの総合順位を意識しつつ、ステージ勝利のチャンスも狙ってスタートした。

前日同様に、この日も序盤からアタックが頻発する展開となる。
KINAN Racing Teamは山本元喜や宇賀隆貴を中心に逃げの動きへ反応。
一時的に先行グループが形成される場面もあったが、いずれもプロトンが追走して吸収した。
KINAN Racing Teamは山本元喜や宇賀隆貴を中心に逃げの動きへ反応。
一時的に先行グループが形成される場面もあったが、いずれもプロトンが追走して吸収した。

© Tour de Gyeongnam
その後もしばらくは抜け出しと吸収が繰り返されたが、30kmを過ぎたところで2名の選手が先行。
さらに4級山岳KOM手前で3人が合流し、先頭は5人となってレースを進めた。
さらに4級山岳KOM手前で3人が合流し、先頭は5人となってレースを進めた。

先頭5名とプロトンのタイム差は2分30秒を超えるまで広がったが、TEAM UKYOやホイールトップローターサイクリングチームなどが中心となってタイム差の縮小に動く。
KINAN Racing Teamもレインをプロトン前方に置きながら、状況に応じてメンバーが動ける体制を整えた。
KINAN Racing Teamもレインをプロトン前方に置きながら、状況に応じてメンバーが動ける体制を整えた。

終盤に入ると、残り12km地点から先頭グループ内でアラスター・クリスティー・ジョンストン選手(シーキャッシュ Xボディラップ)とクリスティアン・ライレアヌ選手(リーニンスター)がさらに仕掛けて先行。
プロトンも牽引するチームの働きによって徐々にタイム差を詰め、先頭から遅れた選手たちを吸収しながらフィニッシュへ向かった。
プロトンも牽引するチームの働きによって徐々にタイム差を詰め、先頭から遅れた選手たちを吸収しながらフィニッシュへ向かった。

© Tour de Gyeongnam
KINAN勢は集団スプリントの可能性も視野に入れながら位置取りを進める。
残り3km地点で先頭との差は30秒ほどまで縮まったが、ジョンストン選手を先頭に2人が逃げ切りが完了。
最後まで連携したチームは、山本のアシストを受けた草場がスプリントに。
12位でフィニッシュし、これがチーム最高位となった。レインもプロトン内で遅れることなくステージを終え、チームは翌日以降へつなげる一日を終えた。
残り3km地点で先頭との差は30秒ほどまで縮まったが、ジョンストン選手を先頭に2人が逃げ切りが完了。
最後まで連携したチームは、山本のアシストを受けた草場がスプリントに。
12位でフィニッシュし、これがチーム最高位となった。レインもプロトン内で遅れることなくステージを終え、チームは翌日以降へつなげる一日を終えた。

翌11日に行われる第3ステージは、統営(トンヨン)からさらに北西に移動。泗川(サチョン)を舞台に126.1kmを走る。
ツール・ド・キョンナム2026 第2ステージ(104.8km)結果
1 アラスター・クリスティー・ジョンストン(シーキャッシュ X ボディラップ)2時間25分48秒
2 クリスティアン・ライレアヌ(リーニンスター)+0秒
3 リアム・ウォルシュ(シーキャッシュ X ボディラップ)+6秒
4 ルーク・マッジウェイ(リーニンスター)
5 キャメロン・スコット(リーニンスター)
6 アンドレア・ダマト(TEAM UKYO)
12 草場啓吾(KINAN Racing Team)
16 山本元喜(KINAN Racing Team)
30 レイン・タラマエ(KINAN Racing Team)
66 新城雄大(KINAN Racing Team)+29秒
67 宇賀隆貴(KINAN Racing Team)+1分11秒
107 ルーカス・カーステンゼン(KINAN Racing Team)+8分10秒
・個人総合時間賞
1 シモーネ・ラッカーニ(TEAM UKYO)5時間14分19秒
2 シモン・ペロー(リーニンスター)+2秒
3 トンマーゾ・ダーティ(TEAM UKYO)+10秒
4 アドネ・ファンエングレン(トレンガヌサイクリングチーム)+14秒
5 ニルス・シンシェク(リーニンスター)+15秒
6 レイン・タラマエ(KINAN Racing Team)+15秒
25 草場啓吾(KINAN Racing Team)+8分11秒
30 山本元喜(KINAN Racing Team)
49 新城雄大(KINAN Racing Team)+8分34秒
53 宇賀隆貴(KINAN Racing Team)+9分14秒
90 ルーカス・カーステンゼン(KINAN Racing Team)+18分55秒
・山岳賞
8 レイン・タラマエ(KINAN Racing Team)1pt
・ポイント賞
10 レイン・タラマエ(KINAN Racing Team)6pt
19 宇賀隆貴(KINAN Racing Team)2pt
・チーム総合
1 リーニンスター 15時間44分49秒
5 KINAN Racing Team +14分45秒
1 アラスター・クリスティー・ジョンストン(シーキャッシュ X ボディラップ)2時間25分48秒
2 クリスティアン・ライレアヌ(リーニンスター)+0秒
3 リアム・ウォルシュ(シーキャッシュ X ボディラップ)+6秒
4 ルーク・マッジウェイ(リーニンスター)
5 キャメロン・スコット(リーニンスター)
6 アンドレア・ダマト(TEAM UKYO)
12 草場啓吾(KINAN Racing Team)
16 山本元喜(KINAN Racing Team)
30 レイン・タラマエ(KINAN Racing Team)
66 新城雄大(KINAN Racing Team)+29秒
67 宇賀隆貴(KINAN Racing Team)+1分11秒
107 ルーカス・カーステンゼン(KINAN Racing Team)+8分10秒
・個人総合時間賞
1 シモーネ・ラッカーニ(TEAM UKYO)5時間14分19秒
2 シモン・ペロー(リーニンスター)+2秒
3 トンマーゾ・ダーティ(TEAM UKYO)+10秒
4 アドネ・ファンエングレン(トレンガヌサイクリングチーム)+14秒
5 ニルス・シンシェク(リーニンスター)+15秒
6 レイン・タラマエ(KINAN Racing Team)+15秒
25 草場啓吾(KINAN Racing Team)+8分11秒
30 山本元喜(KINAN Racing Team)
49 新城雄大(KINAN Racing Team)+8分34秒
53 宇賀隆貴(KINAN Racing Team)+9分14秒
90 ルーカス・カーステンゼン(KINAN Racing Team)+18分55秒
・山岳賞
8 レイン・タラマエ(KINAN Racing Team)1pt
・ポイント賞
10 レイン・タラマエ(KINAN Racing Team)6pt
19 宇賀隆貴(KINAN Racing Team)2pt
・チーム総合
1 リーニンスター 15時間44分49秒
5 KINAN Racing Team +14分45秒

●選手コメント
新城雄大
「前半からチームで動いていきましたが、ハードな展開で逃げには乗れませんでした。今日はリーダーチームやスプリンターチームが集団をコントロールする日だったので、そのあとは流れに任せていました。
終盤はタイム差がかなり縮まったので、ルーカスや草場のスプリントを軸に勝負していこうという話で、自分も牽引に加わりました。
ステージレースですし、チームとして問題なく無事に終えられた、いい1日だったと思います」
新城雄大
「前半からチームで動いていきましたが、ハードな展開で逃げには乗れませんでした。今日はリーダーチームやスプリンターチームが集団をコントロールする日だったので、そのあとは流れに任せていました。
終盤はタイム差がかなり縮まったので、ルーカスや草場のスプリントを軸に勝負していこうという話で、自分も牽引に加わりました。
ステージレースですし、チームとして問題なく無事に終えられた、いい1日だったと思います」
Photos, Text: Ryo KODAMA
Edit: Syunsuke FUKUMITSU
Edit: Syunsuke FUKUMITSU












