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iRC Tire Presents KINAN AACA CUP 2024 第1戦1-1クラス レポート
iRC Tire Presents KINAN AACA CUP 2024シリーズが開幕
実力者集った1-1クラスで新城雄大が好機を演出
実力者集った1-1クラスで新城雄大が好機を演出
東海地区のロードレースシリーズ「iRC Tire Presents KINAN AACA CUP」の2024年シーズン初戦が2月19日、岐阜県海津市・国営木曽三川公園 長良川サービスセンター特設コースにて開催。
5km×20周の100kmで行われた1-1カテゴリーでは、中盤に発生した逃げ集団で新城雄大が奮闘した。
本シリーズは4つのカテゴリーとキッズカテゴリーのレースで構成され、ステップアップ方式で競技力を向上できるイベントとなっている。
最上級カテゴリーである1-1クラスにはKINAN Racing Teamより新城のほか、宮崎泰史、トマ・ルバ、白川幸希の4名が参加し、レース強度にボリュームを加えた。
5km×20周の100kmで行われた1-1カテゴリーでは、中盤に発生した逃げ集団で新城雄大が奮闘した。
本シリーズは4つのカテゴリーとキッズカテゴリーのレースで構成され、ステップアップ方式で競技力を向上できるイベントとなっている。
最上級カテゴリーである1-1クラスにはKINAN Racing Teamより新城のほか、宮崎泰史、トマ・ルバ、白川幸希の4名が参加し、レース強度にボリュームを加えた。
国内レースシーズンの開幕を間近に控え、コンディションを上げていく選手が多数参加。
国内プロ選手なども交え、総勢66名が出走した。
スタートから緩やかな風とフラットコースが手伝い、集団のペースは速い。
KINAN Racing Teamも前方で位置取りながら、抜け出しのチャンスをうかがった。
厚みのある集団は常に伸び続けるが、決定的な逃げは生まれず、前半を終える。
国内プロ選手なども交え、総勢66名が出走した。
スタートから緩やかな風とフラットコースが手伝い、集団のペースは速い。
KINAN Racing Teamも前方で位置取りながら、抜け出しのチャンスをうかがった。
厚みのある集団は常に伸び続けるが、決定的な逃げは生まれず、前半を終える。
なおもハイペースでレースは進行。中盤に差し掛かる7周目、ついに新城を含んだ12名の選手が抜け出しを果たす。
シマノレーシング、レバンテフジ静岡、愛三工業レーシングチームの強力な選手らも加わった力強い逃げとなった。
後続では、宮崎、トマ、白川が懸命に追走。他チームと協力しながら前を追う。
タイム差20秒と射程圏内に抑え込みながら踏ん張ったが、徐々にその差が広がった。
シマノレーシング、レバンテフジ静岡、愛三工業レーシングチームの強力な選手らも加わった力強い逃げとなった。
後続では、宮崎、トマ、白川が懸命に追走。他チームと協力しながら前を追う。
タイム差20秒と射程圏内に抑え込みながら踏ん張ったが、徐々にその差が広がった。
好機をものにした先頭集団は最大1分ものタイム差を獲得。
残り2周となるといよいよ決戦の雰囲気に。人数を揃えるシマノレーシングチームが連続して仕掛ける。新城も隙を見計らって応戦。
残り2周となるといよいよ決戦の雰囲気に。人数を揃えるシマノレーシングチームが連続して仕掛ける。新城も隙を見計らって応戦。
続くファイナルラップも好位置で通過、さらに緩んだタイミングで再度仕掛け、単騎ながらも最終盤まで先頭で果敢に立ち回った。
最後まで厳しい展開を作った新城は集団後方でフィニッシュ。
宮崎、トマ、白川も無事にレースを終えた。
最後まで厳しい展開を作った新城は集団後方でフィニッシュ。
宮崎、トマ、白川も無事にレースを終えた。
この日は直属アカデミー「KINAN Racing Team MIE junior」発足初のレースとして、ジュニアメンバーがU15/U17、1-4クラス、キッズクラスにそれぞれ出場。
キッズクラスに出場した所属選手が早速勝利を挙げるなど、トレーニングの成果を発揮した。
また、併催されたキッズスクールでは、バランス感覚を養うトレーニングを指導。
講師役である選手たちは意識するべきポイントを伝えながら子どもたちの走りを見守った。
キッズクラスに出場した所属選手が早速勝利を挙げるなど、トレーニングの成果を発揮した。
また、併催されたキッズスクールでは、バランス感覚を養うトレーニングを指導。
講師役である選手たちは意識するべきポイントを伝えながら子どもたちの走りを見守った。
このほか、会場ではチームサプライヤーであるシリーズ協賛のiRC Tireさま、FUSIONさまがブースを出展。選手たちが実際に扱う製品をホビーレーサーも手に取る機会となった。
続く2戦目は3月17日を予定しており、チームは引き続きイベントを盛り上げるべくサポートしていく。
Text, Photo: Ryo KODAMA
Edit: Edit: Syunsuke FUKUMITSU
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