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KINAN RACING

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名古屋けいりん夏まつり2022 JCLエキシビジョンレース レポート

名古屋けいりん夏まつり2022 エキシビジョンに鈴木・福田・荒井が出走
スピード自慢の3選手がナイトレースを盛り上げる
8月21日に名古屋競輪場にて開催された「名古屋けいりん夏まつり2022」。
このイベントでは目玉企画の1つとして、「JCLバンクリーグエキシビジョンレース」を実施。
KINAN Racing Teamよりトラックパートの3選手、鈴木宏幸、福田真平、荒井佑太が出走し、夜のバンクを駆けた。
「名古屋けいりん夏まつり」は、名古屋けいりんが主催するいわば夏の感謝祭。
普段入ることができない競輪場を解放しての催しであり、競輪ファンにとどまらない、たくさんの来場者で賑わった。
会場では盆踊りやストライダー体験など、大人から子どもまでが幅広く参加できるアクティビティが用意された。
そして、18時45分からはJCLバンクリーグエキシビジョンレースがスタート。
日が沈むバンクはナイター照明が照らされ、ウォーミングアップを終えた選手たちをファンがハイタッチでお出迎え。
今回、KINAN Racing Teamが挑んだのは、新種目の「3on3エリミネイションレース」。
奇数周回ごとに最後尾の走者が脱落し、最後まで生き残った選手が所属するチームが勝利となる。
愛三工業レーシングチームとの初戦は、雨中の熱戦に。
両チーム互いにメンバーを減らしていき、勝負は最終のマッチスプリントへ。ここは荒井がライバルの先着を許し、惜しくも敗戦。
続くマトリックスパワータグ戦も、最後はマッチスプリントでの決着に。
ここは荒井が名誉挽回とばかりにロングスプリントを成功させて先着。
チームにとってホームバンクでもある名古屋競輪場のギャラリーを大いに沸かせ、新種目の魅力や楽しさを伝える場ともなった。
Photo, Text: Ryo KODAMA
Edit: Syunsuke FUKUMITSU
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