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KINAN RACING

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グランフォンド熊野 ゲスト参加レポート

初開催・グランフォンド熊野にゲスト参加
約150人の参加者と海・山をめぐるライドを楽しむ
豊かな自然を誇る三重県熊野市の海山を自転車でめぐる「グランフォンド熊野」が初めて開催された。
2月5日に行われた同イベントには、2コース合わせて約150人のサイクリストが参加。
初開催を祝福すべく、KINAN Racing Teamもゲストとして参加し、雄大な風景を横目に見ながら参加者との交流を楽しんだ。
サイクルツーリズムを促進する熊野市では、これまでも自転車にちなんだイベントを開催しているが、この地の自慢である木々の豊かな山々やどこまでも広がる地平線を望める海岸沿いを走り、特産品にも親しめる機会として、今回新たに企画されたのが「グランフォンド熊野」である。
コースは2つ用意され、112kmを走る「山海コース」はその名の通り山岳と海沿いを駆ける健脚自慢向け。
50kmに設定される「海岸コース」は眼前に広がる青々とした熊野灘を見ながらのゆったりサイクリング。
ゲストとして参画したKINAN Racing Teamからは、新城雄大、畑中勇介、宮崎泰史が山海コースへ、花田聖誠、白川幸希が海岸コースを走行した。
レースとは違い、思い思いのペースで走れるのがこのイベント最大の魅力であり、途中6カ所に設けられるエイドステーションでは、街の名産や地元のお店から出品された料理・お菓子といったふるまいが充実。
とりわけ、熊野の海の幸を生かした熱々のつみれ汁には「疲れが一瞬で吹き飛ぶ」「冬のライドだからなおのこと美味しい」といった参加者からの喜びの声が上がった。
身も心も満たしながらのサイクリングで、参加者の多くが制限時間内に完走。
メイン会場の新鹿小中学校にはKINAN Racing Teamオフィシャルグッズの販売ブースや、チームサプライヤーであるWAKO's(和光ケミカル)さまの洗車ブースも出展。
走り終えたKINANメンバーが“売り子”としてブースに立つなど、サイクリングにとどまらず各方面で参加者との交流に勤しんだ。
主催者からは次年度以降の開催にも意欲が示され、「グランフォンド熊野の歴史が今日から始まります!」といった堂々の宣言も。
サイクリストだけでなく、街の人々にも愛されるイベントとして歩んでいくという。
次回チーム活動
2月12日 iRC Tire Presents KINAN AACA CUP 2023 第1戦(国営木曽三川公園 長良川サービスセンター前 特設コース)
Report, Photos, Edit: Syunsuke FUKUMITSU
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