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KINAN RACING

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いなべ警察署・自転車安全利用教室 ゲスト参加レポート

イオンモール東員でいなべ警察署主催の自転車安全利用教室が開催
選手たちがみずからの経験をもとにヘルメット着用の重要性を啓発
ツアー・オブ・ジャパンいなべステージの4年ぶり開催へ機運が高まる中、お隣の三重県東員町では5月20日に自転車安全利用教室が催された。
いなべ警察署交通安全課が主催した本イベントに、KINAN Racing Teamがゲストとしてお手伝い。
花田聖誠、宮崎泰史の2選手に、中島康晴監督が参加して、安全な自転車走行の手解きを行った。
令和5年4月より自転車利用者に対し、ヘルメットの着用が努力義務とされている。
努力義務といえど、ヘルメットは非常に重要であり、着用の普及が望まれる。
今回は「頭部を保護すること」への重要性を熟知する選手たちが自身の経験を交えながら、その安全性を伝える時間となった。

ゲスト3名は選手生活での話を織り交ぜながらヘルメットの「機能」や「正しい被り方」を紹介。
さらに交通安全課からは、「着用が事故リスクの軽減につながる」と数字を交えて伝えられると、参加者は大きく頷いた。
そのほか、自転車の安全利用に際して乗車前の自転車点検を実演。
選手たちが実際に使用するロードバイクとシティサイクルを比較しながら解説していくと、子どもたちの関心を集めた。
最後は、5月23日に控えるツアー・オブ・ジャパン いなべステージでホームチームを務めるKINANメンバーへ激励が送られる。
いなべ警察署、交通安全協会、そして参加者からの温かい声援を受けて会が締められた。
Text, Photo: Ryo KODAMA
Edit: Edit: Syunsuke FUKUMITSU
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