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クリスマスヴェロフェスタ in モリコロパーク ゲスト参加レポート
新城雄大と宮崎泰史が「クリスマスヴェロフェスタ」にゲスト参加
「2024年の走り納め」としてエンデューロやホビーレースを盛り上げる
「2024年の走り納め」としてエンデューロやホビーレースを盛り上げる
かつては年末の風物詩として人気を博したエンデューロイベント「クリスマスヴェロフェスタ in モリコロパーク」が実に5年ぶりの復活開催。
12月22日に開催された催しに、KINAN Racing Teamから新城雄大と宮崎泰史の2選手がゲスト参加。
体感温度が10度を下回る寒さの中でのライドとなったが、エンデューロやホビーレースに加わり、1日を通してフル回転。盛り上げに寄与している。
12月22日に開催された催しに、KINAN Racing Teamから新城雄大と宮崎泰史の2選手がゲスト参加。
体感温度が10度を下回る寒さの中でのライドとなったが、エンデューロやホビーレースに加わり、1日を通してフル回転。盛り上げに寄与している。
クリスマスヴェロフェスタは、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)を会場に、東海地区のサイクリストをはじめとして全国各地からファンを獲得する名物イベントとして知られた。
KINAN Racing Teamにとっても縁があり、過去には翌シーズンの体制発表を併催するなど、これまで数多くの選手たちが参加し、話題を提供してきた。
KINAN Racing Teamにとっても縁があり、過去には翌シーズンの体制発表を併催するなど、これまで数多くの選手たちが参加し、話題を提供してきた。
新型コロナ禍での開催自粛を経て、今回が5年ぶりの開催に。
リスタートを迎えた1日には、これまで通り100分・60分のエンデューロに、ソロ・ペア両部門をそろえ、さらには10kmやキッズレースといったビギナーにも参加可能な競技が設けられた。
リスタートを迎えた1日には、これまで通り100分・60分のエンデューロに、ソロ・ペア両部門をそろえ、さらには10kmやキッズレースといったビギナーにも参加可能な競技が設けられた。
全プログラムに参加した新城と宮崎は、エンデューロ参加者に向けて「追い抜くときは声をかけながら右側から」「決して無理のないスピードで」と呼びかけながら、みずからもコースへ。
前半は上位グループのペースメイクを、後半からは後続ライダーとの交流を図りながらのライドと、状況を見ながら参加ライダーとの濃い時間をこなした。
前半は上位グループのペースメイクを、後半からは後続ライダーとの交流を図りながらのライドと、状況を見ながら参加ライダーとの濃い時間をこなした。
プログラムの合間にはキッズスクールの講師も務め、テクニカルなモリコロパークのコース攻略法をレクチャー。
出席した子供の多くがキッズレースを控えていたこともあり、ハンドルさばきやコーナーリングのレベルアップを図ってレース本番へと送り出している。
出席した子供の多くがキッズレースを控えていたこともあり、ハンドルさばきやコーナーリングのレベルアップを図ってレース本番へと送り出している。
また、この日は「iRC TIRE presents KINAN AACA CUP」の年間表彰も行われ、シリーズ王者となった宮崎が表彰台へ。
シリーズカラーの赤を基調としたリーダージャージを晴れて受け取ると、スピーチでは「シリーズ連覇を目指す」と宣言。詰めかけたサイクリストやファンからの祝福を受けた。
シリーズカラーの赤を基調としたリーダージャージを晴れて受け取ると、スピーチでは「シリーズ連覇を目指す」と宣言。詰めかけたサイクリストやファンからの祝福を受けた。
なお、チームはこれで2024年の主要なチーム活動を終了。休む間もなく、来る新シーズンへの準備を加速させていく。
Report, Photos, Edit: Syunsuke FUKUMITSU