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KINAN Racing Team MIE junior定例報告【12月】
KINAN Racing Team MIE junior定例報告【12月】
発足1年目の活動が終了 イベント充実のシーズンの終わりに
発足1年目の活動が終了 イベント充実のシーズンの終わりに
弊チーム直属のアカデミー「KINAN Racing Team MIE junior(キナンレーシングチームみえジュニア)」が、発足1年目のシーズンを終えました。
コーチ陣やトップチームのライダーたちの指導やアドバイスを受けながら、日々トレーニングに励んできた選手たち。
ハイレベルのレースにも臆することなく挑み、日ごろの成果が目に見えて感じられるようにもなりました。今回は12月の定例報告として、充実の1カ月をレポートします。
コーチ陣やトップチームのライダーたちの指導やアドバイスを受けながら、日々トレーニングに励んできた選手たち。
ハイレベルのレースにも臆することなく挑み、日ごろの成果が目に見えて感じられるようにもなりました。今回は12月の定例報告として、充実の1カ月をレポートします。
■クリスマスヴェロフェスタ in モリコロパーク
12月22日に愛知県長久手市の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)で開催された「クリスマスヴェロフェスタ in モリコロパーク」。
100分・60分のエンデューロに加えて、例月開催の「iRC TIRE presents KINAN AACA CUP」のシーズン最終戦として1-4、キッズの両カテゴリーも併催されました。
最初のプログラムとなった1-4カテゴリーには、矢田丈・酒井大地・三宅雄翔・前橋明季の4選手が出走。1周約5km、細かなアップダウンやワインディングが待つモリコロパークのサイクリングコースは、AACAカップ主会場である長良川のコースとはひと味違います。
プロライダーにして「攻略が難しい」と言わせるほどのコースレイアウトの中、4人は果敢に前線をうかがいます。
最後はスプリントで決したレースで、各メンバーはあと一歩届かなかったものの、いつもとは異なるコースでトップ選手との距離感をつかんだ格好です。
12月22日に愛知県長久手市の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)で開催された「クリスマスヴェロフェスタ in モリコロパーク」。
100分・60分のエンデューロに加えて、例月開催の「iRC TIRE presents KINAN AACA CUP」のシーズン最終戦として1-4、キッズの両カテゴリーも併催されました。
最初のプログラムとなった1-4カテゴリーには、矢田丈・酒井大地・三宅雄翔・前橋明季の4選手が出走。1周約5km、細かなアップダウンやワインディングが待つモリコロパークのサイクリングコースは、AACAカップ主会場である長良川のコースとはひと味違います。
プロライダーにして「攻略が難しい」と言わせるほどのコースレイアウトの中、4人は果敢に前線をうかがいます。
最後はスプリントで決したレースで、各メンバーはあと一歩届かなかったものの、いつもとは異なるコースでトップ選手との距離感をつかんだ格好です。
クリスマスヴェロフェスタの花形種目である100分エンデューロには、大里真琴と伊藤遼の2選手が参戦。
両人とも走力に合った集団に加わって、周回数を稼いでいきます。
中盤以降はゲスト参加していたトップチームの新城雄大のペースメイクに乗って快調にレースを展開。無事に100分を走り終えています。
このほか、キッズ自由クラスに服部未来が出場し、全体5位で今年最後のレースを終えています。
両人とも走力に合った集団に加わって、周回数を稼いでいきます。
中盤以降はゲスト参加していたトップチームの新城雄大のペースメイクに乗って快調にレースを展開。無事に100分を走り終えています。
このほか、キッズ自由クラスに服部未来が出場し、全体5位で今年最後のレースを終えています。
●クリスマスヴェロフェスタ in モリコロパーク みえジュニア結果
※iRC TIRE presents KINAN AACA CUP併催
・1-4
完走 矢田丈
完走 三宅雄翔
完走 酒井大地
完走 前橋明季
・Kids(自由)
5. 服部未来
エンデューロ100分ソロ
31. 伊藤遼
61. 大里真琴
※iRC TIRE presents KINAN AACA CUP併催
・1-4
完走 矢田丈
完走 三宅雄翔
完走 酒井大地
完走 前橋明季
・Kids(自由)
5. 服部未来
エンデューロ100分ソロ
31. 伊藤遼
61. 大里真琴
■年末イベントに出席
1年の終わりである12月。みえジュニアもイベント盛りだくさんの1カ月でした。
12月7日に行ったクリスマス会には、大多数のメンバーが出席。楽しい時間のなかにも、来シーズンへの決意と決起を誓う機会になりました。
とりわけ盛り上がったのは、プレゼント交換。ただのプレゼント交換ではなく、各メンバーは2025年の目標を発表し、それとプレゼントとを引き換える…というものでした。
目指すところをしっかりと言語化することで、ここぞというときの実行力を培います。
1年間、メンバーを見てきた金子広美・金子哲志両コーチに加え、トップチームから白川幸希とトマ・ルバも出席して、華やかなクリスマスになりました。
1年の終わりである12月。みえジュニアもイベント盛りだくさんの1カ月でした。
12月7日に行ったクリスマス会には、大多数のメンバーが出席。楽しい時間のなかにも、来シーズンへの決意と決起を誓う機会になりました。
とりわけ盛り上がったのは、プレゼント交換。ただのプレゼント交換ではなく、各メンバーは2025年の目標を発表し、それとプレゼントとを引き換える…というものでした。
目指すところをしっかりと言語化することで、ここぞというときの実行力を培います。
1年間、メンバーを見てきた金子広美・金子哲志両コーチに加え、トップチームから白川幸希とトマ・ルバも出席して、華やかなクリスマスになりました。
また「目標の言語化」は、同15日に開催された「Kickoff Meeting 2024-2025」でも。
年間報告として9選手が壇上に上がり、メンバーそれぞれに自己紹介と2025年の目標を発表。
日々熱く応援してくださるファンや、チームをサポートする関係者を前に、いま以上に強くなることを宣言しました。
語られる目標を聞き、会場内にどよめきが起こる場面も。
目標は常に高く。メンバーひとりひとりの高い意識を内外にアピールする機会でした。
年間報告として9選手が壇上に上がり、メンバーそれぞれに自己紹介と2025年の目標を発表。
日々熱く応援してくださるファンや、チームをサポートする関係者を前に、いま以上に強くなることを宣言しました。
語られる目標を聞き、会場内にどよめきが起こる場面も。
目標は常に高く。メンバーひとりひとりの高い意識を内外にアピールする機会でした。
■次なるシーズンへ向けて
前述のクリスマスヴェロフェスタをもって、KINAN Racing Team MIE juniorの2024年チーム活動は終了。
発足1年目を無事に終えることとなりました。初年度は手探りの1年でもありましたが、徐々に活動を軌道に乗せ、各所から注目していただけるチームとなりつつあります。
2025年も一層の充実を図り、人間力・行動力を養いながら、自転車に携わる者としての人材育成を継続してまいります。
1年間、活動を見守っていただきありがとうございました。2025年のKINAN Racing Team MIE juniorにもご期待ください。
前述のクリスマスヴェロフェスタをもって、KINAN Racing Team MIE juniorの2024年チーム活動は終了。
発足1年目を無事に終えることとなりました。初年度は手探りの1年でもありましたが、徐々に活動を軌道に乗せ、各所から注目していただけるチームとなりつつあります。
2025年も一層の充実を図り、人間力・行動力を養いながら、自転車に携わる者としての人材育成を継続してまいります。
1年間、活動を見守っていただきありがとうございました。2025年のKINAN Racing Team MIE juniorにもご期待ください。
Report, Photos, Edit: Syunsuke FUKUMITSU