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KINAN RACING

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イベント「仮入団! KINAN Cycling Team 」レポート

ホームタウン・三重県いなべ市でTOJ事前イベントを開催
YONEXバイクを選手と試乗できる平成最後のプレミアムライド
三重県いなべ市で3週間後に開催されるツアー・オブ・ジャパン いなべステージ。
これを記念して、市内を選手と走行するサイクリングイベントが4月30日に実施された。
この日は平成最後の日。
その記念となるライドイベントに、ベテランからビギナーまでさまざまな参加者が集い選手との交流を楽しんだ。
このイベントは「仮入団! KINAN Cycling Team」と銘打ち、2年前にも開催したイベントの進化版。
参加者のニーズに合わせ、25~80kmにわたる4つのコースを設定。
各コースとも、KINAN Cycling Teamの選手やスタッフがアテンドする。
今回は山本元喜、中島康晴の選手2人に、加藤康則ゼネラルマネージャーと中西健児アカデミーコーチが「仮入団」の講師役を務め、参加ライダーのサポートなどを行った。
【S】(ハードクラス):「山本元喜」全日本チャンピオンと走る80km(超山岳)
【A】(サイクリング):「中島康晴」選手と走る50km(山岳)
【B1】(カフェポタ):「中西健児」アカデミーコーチと走る25km(平坦)
【B2】(和菓子ポタ):「加藤康則」ゼネラルマネージャーと走る20km(平坦)
この日は朝から雨だったこともあり、サイクリストの安全性を最優先。
B1(カフェ)、B2(和菓子)コースは、参加者と車でめぐるツアーに切り替えたほか、YONEXバイクの試乗が予定されていたS・Aの両コースは、参加者の要望で鞍掛峠の7kmヒルクライムにチャレンジした。
カフェコースでは、4月からいなべ市の地域おこし企業人に就任した中西アカデミーコーチがおすすめする、隠れ家的カフェ2店をハシゴ。
和菓子コースでは、いなべの特産であるお茶を使ったマル信緑香園のバームクーヘンや、平成最後の新茶をいただくなど、お茶農家ならではの貴重な体験機会に。
山本、中島両選手が講師を務めた2つのコースも悪天候をものともしない活気に満ちたサイクリングとなった。
自転車の街としてサイクリストに愛されるいなべ市。
KINAN Cycling Teamのホームステージとなる「ツアー・オブ・ジャパン いなべステージ」本番は、5月21日午前9時20分に三岐鉄道北勢線・阿下喜駅をパレードスタート。
レースを通じてサイクルタウンとしての魅力を全世界に発信することになる。
Report, Photos: Tomohiro TANAKA
Edit: Syunsuke FUKUMITSU
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