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KINAN RACING

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インドネシア遠征 第9日 レポート

すでにインターナショナル・ツール・ド・バニュワンギ・イジェンが進行しており、時系列的にはズレが生じていますが、シアクからの移動について報告をさせてください。

結論から申すと、どうにか最終目的地バニュワンギに到着し、レースにも出場できています。
そんなわけで、ここではバニュワンギまでの移動で何があったかを…。

お読みでない方は、まずこの前日のレポートをご覧いただいてからどうぞ。

インドネシア遠征 第8日 レポート
まずわれわれは、当初首都ジャカルタまで飛ぶ予定だったペカンバルの空港を後にし、南西に位置するパダンという街へと移動することになります。
現在出場中のレースでもともに戦っている、KFCサイクリングチームに動きに同乗させてもらいました。

パダンに向かった理由は、同地のミカンバウ国際空港からの航路が多く、あらゆるルートで移動できる可能性があったから。
実際、バダンまでの移動中にバニュワンギ行きのルートが確定。
途中で立ち寄った食堂で、航空券を手配することとなりました。

ミカンバウ国際空港までの移動は、8時間とも9時間とも言われていたのですが、結果的に6時間程度で到着。
これが9月24日の午前1時過ぎだったこともあり、空港内に入れず、外のベンチで時間をやり過ごすこととなります。
とても長い長い夜を乗り越え、次なる目的地は隣国マレーシア・クアラルンプール。
チケットを手配する段階でジャカルタ行きも検討されたのですが、ペカンバルでの欠航などを含めてダイヤが乱れに乱れていたようで、パダンからの便もほとんど飛ばなかったよう。
時間・効率を総合的に判断し、いったんインドネシアを出国することになりました。

クアラルンプールの空港ターミナル

おおよそ1時間ほどでクアラルンプールへ。
ここで約5時間のトランジット。
種々の事情で、一度マレーシアに入国手続きを行い、すぐまた出国手続きをするという、何とも不可思議な体験をさせられることとなります。

そして、再びインドネシアへ向けて出発です。

デンパサールの空港ターミナル

インドネシア再入国の地は、バリ島の中心都市であるデンパサール。

約3時間のフライトを終えたところでホッとするのはまだ早い…ここからさらなる移動が待ち受けているのです。

中山メカが中心となって荷物の積み込み

上のマップでは移動に約4時間と出ていますが、実際は6時間以上かかっています。
実情として、デンパサール市内の渋滞の激しさや、舗装の粗さなど、日本とは大きく異なる道路事情が挙げられます。

さらにはバリ島から、バニュワンギが位置するジャワ島東部へはフェリーに乗る必要があるのです。
そんなこんなで、インドネシア入国後もかなりの時間を要したのでした。

ぎゅうぎゅう詰めの車両甲板。奥の赤いバスにチームが乗車

バリ島を後にする

ついに到着!

選手村に到着したのは、レース開幕日9月25日の午前2時頃。
レースは午前10時スタート…寝る時間が少ししかありません。

結果的に選手たちは2時間ほどしか寝られずレースへと挑み、チームスタッフの中には一睡もせず準備をしていた、なんて話も。

シアクを出発したのが9月23日の午前5時。
そこから数えると、実に45時間かかったことになります。
途中、ほとんど休むことができずに過ごしたわけですが、その流れのままレースに臨んでいる選手たちのタフさときたら…。

改めて、アジアで戦うこと、海外で戦うことのハードさ、泥臭さを実感した2日間となりました。

この件については、選手の口から、スタッフの口から、何らかの形できっとお話しできる場があると思います。
何かの機会に、KINANファミリーのみなさんと思いを共有できればうれしいですね。

以上、ザックリとした内容ですが、バニュワンギまでの移動についてご報告とします。
Report, Photos, Edit: Syunsuke FUKUMITSU
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