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KINAN RACING

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JCL大田原ロードレース レポート

JCL大田原ロードレースは山本元喜の4位がチーム最高位
山本大喜は1戦残して年間王者に決定
●大田原ロードレース(三菱地所JCLプロロードレースツアー)
11月6日 大田原市湯津上支所周辺
7.74km×15周回=116.1km

●KINAN Cycling Team出場選手
山本元喜
花田聖誠
山本大喜
トマ・ルバ
新城雄大
畑中勇介
2021年から始まったサイクルロードレースのプロリーグ「三菱地所JCLプロロードレースツアー」。
最終節を迎え、11月6日には栃木県大田原市で「大田原ロードレース」が開催された。
KINAN Cycling Teamはレース終盤に数的優位な情勢を作り出したが、最後は小集団でのスプリント勝負となり、山本元喜の4位がチーム最高位だった。
一方で、熾烈なポイント争いが繰り広げられてきた個人ランキング争いで山本大喜が首位を堅守。
最終戦を残してポイントリーダーが確定した。
前節の湧水の郷しおやクリテリウムに続き、栃木県を舞台にレースが実施された。
大田原市湯津上支所前を発着とする7.74kmのコースを15周回する116.1kmのレースが用意された。
細かなアップダウンに加えて、テクニカルなコーナーも待ち受けるタフなコースレイアウト。
人数が絞り込まれた中での勝負となることが予想された。
このレースにはKINAN Cycling Teamから山本元、山本大に加えて花田聖誠、トマ・ルバ、新城雄大、畑中勇介が出走。
序盤から動きが見られた中、2周目の上り区間で山本大と花田が前線へ。
7人の逃げグループが形成され、メイン集団に対してリードを得た。
KINAN勢2選手が入った逃げには他チームからもエースクラスが加わり、快調にリードを広げていく。
タイム差を1分台としてレースは中盤戦へ。
集団に待機した4選手も次なる展開に備えた。
中間地点を過ぎたあたりから、メイン集団では逃げにメンバーを送り込んでいない数チームがペーシングを本格化。
1分以上あった逃げグループとのタイム差は徐々に縮まっていく。
この間、先頭では山本大が10周目に設けられた中間スプリントポイントを1位で通過している。
勢いを増したメイン集団は11周目に逃げグループをキャッチ。
花田と山本大も集団へと戻り、レースはふりだしに。そこからはアタックと吸収が繰り返されたが、12周目後半に数人の動きをきっかけに集団が分裂。
まず山本元と新城が前に入ったところで、トマがブリッジを仕掛けて合流。
先頭グループが11人としたうち、KINAN勢3人と数的優位な状況を作り出した。
完全に主導権を確保した先頭グループは、快調に飛ばして最終周回へ。
この間もアタックが散発したものの決定打とはならず、小集団のままスプリントが濃厚に。
ここまで再三前をうかがってきたトマと新城に代わり、脚を残してきた山本元に勝負を託した。
フィニッシュ前250mから始まったスプリント。
ライバルをチェックし続けた山本元だったが、最後のスピードが一歩及ばず。
結果は4位だった。

以降、トマ、新城と続き、後続では個人ランキング上位の選手たちをマークしていた山本大が13位でフィニッシュ。
JCLポイント16点を加算し、1戦を残して初代年間王者が確定した。
国内各地を転戦し、熱戦を展開してきたシリーズはあと1戦。
最後を飾る「那須塩原クリテリウム」は、東北新幹線・那須塩原駅前のメインストリートを使った公道クリテリウム。
1周1.8kmのコースを25周回し、45kmで争われる。
KINAN Cycling Teamは大田原ロードレースのオーダーから、トマと中島康晴を入れ替えて臨む。
大集団でのスプリントが予想されるハイスピードバトルをモノにし、最高の形でシーズンを終えたい。
大田原ロードレース(116.1km)結果
1 阿曽圭佑(ヴィクトワール広島) 2時間40分23秒
2 西尾憲人(那須ブラーゼン) +0秒
3 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)
4 山本元喜(KINAN Cycling Team) +1秒
5 宇賀隆貴(チーム右京 相模原)
6 トマ・ルバ(KINAN Cycling Team) +7秒
9 新城雄大(KINAN Cycling Team) +1分18秒
13 山本大喜(KINAN Cycling Team) +4分29秒
15 畑中勇介(KINAN Cycling Team) +4分35秒
16 花田聖誠(KINAN Cycling Team)


JCL各賞リーダージャージ表彰(KINAN Cycling Team分)
●イエロージャージ(個人ランキングトップ)
山本大喜(KINAN Cycling Team)

●レッドジャージ (山岳賞)
山本元喜(KINAN Cycling Team)
●選手コメント
・山本元喜
「みんなに申し訳ないのと情けないのとで残念なレースになってしまった。数的優位な状況で、先頭グループのメンバーもよかったので、最終的には力勝負だった。個人的にはスプリントにトライしたかったので、チャンスではあったが結果が伴わなかった。

花田と(山本)大喜がうまく逃げに入ってくれたので、集団に残った自分たちは脚を残しながら、他チームに仕事を任せていた。しっかり先手をとりながらレースを運べていたので、その点では理想的だったし、連携面も良かった。実際にコースを走った感想としては、難易度的に必ずしも高いというわけではないので、KINANが勝つにはどれだけスマートにレースを展開できるかがポイントになってくる印象だった。

明日のクリテリウムは中島さんが入るので、KINANらしい攻撃的で勝てるようなレースがしたい。今シーズンはクリテリウムでの勝利がないので、勝つことにはこだわっていきたいと思う」
※レポートはメディアリリースから

Report, Photos, Edit: Syunsuke FUKUMITSU
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