NEWS
Mt.富士ヒルクライム 参加レポート
Mt.富士ヒルクライム・エキシビジョンレースにトマ・畑中が出走
7000人を超える参加者とともに富士山五合目を目指す
7000人を超える参加者とともに富士山五合目を目指す
世界遺産・富士山のふもとから五合目を目指すヒルクライムのビッグイベント「Mt.富士ヒルクライム」が6月12日に行われ、初の試みとなったエキシビジョンレースにKINAN Racing Teamからトマ・ルバと畑中勇介が出場。
7000人を超えた参加者と肩を並べて日本が誇る名峰を駆けた。
7000人を超えた参加者と肩を並べて日本が誇る名峰を駆けた。
今年で18回目を迎えた国内最大級のヒルクライムイベント。
正式名称は「富士の国やまなし」Mt.富士ヒルクライムで、山梨県のスポーツ団体も参画する自治体を挙げての催しである。
正式名称は「富士の国やまなし」Mt.富士ヒルクライムで、山梨県のスポーツ団体も参画する自治体を挙げての催しである。
©︎ Mt.FUJI Hill Climb2022
2年前には新型コロナウイルス感染拡大により開催中止になったが、昨年再開され、今年は参加者数がコロナ前の数字にまで戻ってきた。
エントリー数は8184人で、当日実際にスタートラインに就いたのは7306人と公式発表された。
エントリー数は8184人で、当日実際にスタートラインに就いたのは7306人と公式発表された。
トマと畑中が出走したエキシビジョンレースは今年初めての試みで、国内プロリーグ(三菱地所JCLプロロードレースツアー、Jプロツアー)の加盟チームから選手が招待され、一般の参加者と同じコースを実走。
近年の大会結果や各種実績をベースに選定されたトップアマチュアが集った「主催者選抜クラス」との同走で、さながらプロ・アマ交流戦の機会となった。
近年の大会結果や各種実績をベースに選定されたトップアマチュアが集った「主催者選抜クラス」との同走で、さながらプロ・アマ交流戦の機会となった。
富士北麓公園をスタートし、富士スバルラインを上って富士山五合目を目指すコースは、走行距離24km。
平均勾配は5.2%、最大で7.8%で、日頃鍛錬するサイクリストからは、「初心者でも挑戦可能なコース」と評判。
実際に今年の完走率は99%で、ほぼ全ライダーが五合目登頂に成功している。
そんなコースを、トマと畑中も走り抜き、それぞれ1時間前後のタイムでフィニッシュへと到達。
この日にすべてを賭けてきたヒルクライマーの熱き姿を目にし、刺激を受けた様子だった。
平均勾配は5.2%、最大で7.8%で、日頃鍛錬するサイクリストからは、「初心者でも挑戦可能なコース」と評判。
実際に今年の完走率は99%で、ほぼ全ライダーが五合目登頂に成功している。
そんなコースを、トマと畑中も走り抜き、それぞれ1時間前後のタイムでフィニッシュへと到達。
この日にすべてを賭けてきたヒルクライマーの熱き姿を目にし、刺激を受けた様子だった。
©︎ Mt.FUJI Hill Climb2022
一般の参加者は、10のグループに分かれて午前6時30分から数十分おきにスタート。
夜半までの雨が上がり好天に移っていく中、思い思いのペースで富士山の上りへとチャレンジ。
プロ選手に負けじと、この日はKINAN春日井サイクルターミナル・伊坪かずや代表も出走し、五合目登頂を果たした。
夜半までの雨が上がり好天に移っていく中、思い思いのペースで富士山の上りへとチャレンジ。
プロ選手に負けじと、この日はKINAN春日井サイクルターミナル・伊坪かずや代表も出走し、五合目登頂を果たした。
レース後には(有)パワースポーツさまブースを訪問
●Mt.富士ヒルクライム イベント詳細やリザルトなどは公式ウェブサイトをご参照ください
https://www.fujihc.jp/
https://www.fujihc.jp/
Report, Edit: The Syunsuke FUKUMITSU
Photo: Mt.FUJI Hill Climb2022, Syunsuke FUKUMITSU
Photo: Mt.FUJI Hill Climb2022, Syunsuke FUKUMITSU