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KINAN Racing Team MIE junior定例報告【4月】
KINAN Racing Team MIE junior定例報告【4月】
タイムトライアルでベースアップを図り、ロードレースに活かす
タイムトライアルでベースアップを図り、ロードレースに活かす
弊チーム直属のアカデミー「KINAN Racing Team MIE junior(キナンレーシングチームみえジュニア)」は発足から4カ月が経過、レースシーズンともあり、実践の場も増え、成長著しい時期となっています。
今回のジュニアチーム定例報告では、「iRC TIRE Presents KINAN AACA CUP」の結果を振り返ります。
今回のジュニアチーム定例報告では、「iRC TIRE Presents KINAN AACA CUP」の結果を振り返ります。
■iRC TIRE Presents KINAN AACA CUP 2024第3戦
月例行事であるAACAカップへの出場。今回は4つのカテゴリー合わせて10人がエントリー。
スキルや意欲をベースに、それぞれが出走カテゴリーを決定します。
AACAカップでは選手の”自走力”強化を狙った個人タイムトライアルがプログラムに組み込まれ、ジュニアからも6名が参加。
タイムトライアル初参加の選手も多い中、緊張した面持ちで出走。
各選手が自身の持てる力を出し切りました。コース沿道では筧コーチが熱のあるアドバイス。
姿勢やバイクの進ませ方を意識させ、選手たちはリアルな課題感を持って挑戦できました。
月例行事であるAACAカップへの出場。今回は4つのカテゴリー合わせて10人がエントリー。
スキルや意欲をベースに、それぞれが出走カテゴリーを決定します。
AACAカップでは選手の”自走力”強化を狙った個人タイムトライアルがプログラムに組み込まれ、ジュニアからも6名が参加。
タイムトライアル初参加の選手も多い中、緊張した面持ちで出走。
各選手が自身の持てる力を出し切りました。コース沿道では筧コーチが熱のあるアドバイス。
姿勢やバイクの進ませ方を意識させ、選手たちはリアルな課題感を持って挑戦できました。
もちろん、ロードレースでも選手たちはステップアップを図ります。
1-4カテゴリーと1-2カテゴリーには2名ずつ選手が出走。筧コーチ、金子コーチとともにレースを戦いました。
両コーチは走りながら集団でのポジショニングや意識を伝えます。
体格に勝る選手たちの激しいペースアップに苦戦する場面もみられましたが、難しいレースを走り切った選手たちの声は明るく、着実に成長していることを実感しているようでした。
また、Kidsカテゴリーでも選手たちは活躍。年齢の近い仲間たちとともに競争を交えながら意識を高め合っています。
1-4カテゴリーと1-2カテゴリーには2名ずつ選手が出走。筧コーチ、金子コーチとともにレースを戦いました。
両コーチは走りながら集団でのポジショニングや意識を伝えます。
体格に勝る選手たちの激しいペースアップに苦戦する場面もみられましたが、難しいレースを走り切った選手たちの声は明るく、着実に成長していることを実感しているようでした。
また、Kidsカテゴリーでも選手たちは活躍。年齢の近い仲間たちとともに競争を交えながら意識を高め合っています。
●iRC TIRE Presents KINAN AACA CUP 2024第3戦 みえジュニア結果
・TT U15
1. 越知映成
2. 木村孔南
3. 伊藤遼
・TT
完走 青井鷲大
完走 木村仁毘
完走 前橋明季
・1-4
完走 矢田丈
完走 越知映成
・1-2
完走 伊藤遼
出走 木村孔南
・Kids(JCFルール)
1. 青井鷲大
2.青井瑛隼
3. 服部未来
・Kids(自由)
2.前橋明季
・TT U15
1. 越知映成
2. 木村孔南
3. 伊藤遼
・TT
完走 青井鷲大
完走 木村仁毘
完走 前橋明季
・1-4
完走 矢田丈
完走 越知映成
・1-2
完走 伊藤遼
出走 木村孔南
・Kids(JCFルール)
1. 青井鷲大
2.青井瑛隼
3. 服部未来
・Kids(自由)
2.前橋明季
■コーチ総評
●筧五郎コーチ
・タイムトライアルについて
「海外のロードレースで活躍する選手は皆タイムトライアルが強く、力のある証拠です。まず選手たちにはタイムトライアルが重要であることと、今の自分の力を把握することを第一に走ってもらいました」
・ロードレースについて
「1-4、1-2クラスについては、雨が降るなど難しい条件だったので、“自分の身は自分で守る”ことを意識してもらいました。集団で安全な場所を探すことや、前方でレースをするよう説明しました。コーチも一緒に走り、声をかけることで、選手たちは意識を切らさず最後まで走り切れたと思います。みんな、徐々にレースが走れてきているので、成長を感じています」
・タイムトライアルについて
「海外のロードレースで活躍する選手は皆タイムトライアルが強く、力のある証拠です。まず選手たちにはタイムトライアルが重要であることと、今の自分の力を把握することを第一に走ってもらいました」
・ロードレースについて
「1-4、1-2クラスについては、雨が降るなど難しい条件だったので、“自分の身は自分で守る”ことを意識してもらいました。集団で安全な場所を探すことや、前方でレースをするよう説明しました。コーチも一緒に走り、声をかけることで、選手たちは意識を切らさず最後まで走り切れたと思います。みんな、徐々にレースが走れてきているので、成長を感じています」
Text, Photo: Ryo KODAMA
Edit: Edit: Syunsuke FUKUMITSU
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