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レイン・タラマエ出席 ツアー・オブ・ジャパン2025公式記者会見 レポート

「ツアー・オブ・ジャパンはいつか走ってみたかった」
レイン・タラマエが大会を前に意気込みを語る
 5月18日に開幕する国内最大級のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)」に先駆け、17日に今大会の公式記者会見が行われた。オンラインで行われた会見には、出場選手を代表しレイン・タラマエが出席。「いつかは出場したいと思っていた」というTOJへの思いを語るとともに、8日間の戦いに向けた意気込みを口にした。

 会見で語られた内容は以下の通り(要約)。詳しくはYouTubeにてアーカイブをご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=fV0Bop0fiy0
-初めてのツアー・オブ・ジャパン、いまのお気持ちはいかがですか?
「いまはとにかくエキサイティングな気分。レースがとても楽しみです。」

-日本のファンの間では“タラちゃん”と呼ばれているようですね。
「アニメの登場人物に“タラちゃん”がいるそうですね。ぜひそう呼んで応援してください」

-世界をトップを経験した中で、現在転戦しているアジアのツアーはどう映っているでしょうか?
「ツアー・オブ・ジャパンは以前から知っていて、いつか出場したいと思っていました。先週はツール・ド・熊野を走りましたし、続けて日本のレースを走れることが楽しみです」
-ツアー・オブ・ジャパンのステージはコースの印象をお聞かせください
「周回コースで行われるあたりが特徴的ですね。ヨーロッパのレースにはない、私にとってもチャレンジングな大会になると思います。もちろんどのステージも素晴らしいですし、同じコースをめぐる点でライダーのストレスも軽減されるでしょうね。最も重要なのは富士山(第6ステージ)だと感じています。ハードな山岳コースですが、個人的にはそれ以前のステージで何かアクションを起こせると良いなと思っています」

-最後に、ツアー・オブ・ジャパンへの意気込みをお願いします
「もちろん勝つためにこの大会に来ました。ただ、決して簡単ではない、レベルの高いレースであることは理解しています。私にとってはアジアのレースは新しいスタイルですし、それに向けたトレーニングを積んできました。コンディションは良いですし、チームも最高の状態で今大会を迎えます。私だけではなく、チームとして誰かが表彰台に上がることができればベストだと思っています」
この会見の後には、活躍を祈願してだるまの目入れを実施。“ジャパニーズスタイル”を楽しむ時間も設けられた。
Report, Photos, Edit: Syunsuke FUKUMITSU
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