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KINAN RACING

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サイクルデイ in 熊野 ゲスト参加レポート

走る・学ぶ・食べるの3拍子揃った「サイクルデイ in 熊野」
プロ選手の取り組みを軸にした実践的なプログラムに参加者が挑戦
和歌山県から三重県にかけての熊野地域を本拠地とするKINAN Cycling Teamが、2月2日から3日にかけて三重県熊野市で開催された「サイクルデイin熊野」にゲスト参加。
プロの走りを体感したいという自転車競技部所属の学生や一般のサイクリストも多数集まり、ふれあいとスキルアップに努めた。

今年で6回目を迎え、初春を感じるサイクリングイベントとしてすっかり定着。
今回は2月上旬であることを感じさせない暖かな陽気のもと、2日間のプログラムが展開された。
ゲストライダーとして臨んだKINAN Cycling Teamからは、山本元喜、椿大志、大久保陣、雨乞竜己、山本大喜、中島康晴の6選手に加え、加藤康則ゼネラルマネージャー(GM)、石田哲也監督、中西健児アカデミーコーチ、チームスタッフの山本春香が参加。
風光明媚な場所でサイクリングを心から楽しんでもらうこと、そしてプロライダーとともに走ることでその力量を体感してもらうことを主な目的とした。

加藤康則GMからゲストライダーたちの紹介

■その道のプロから学ぶことのできる実践メニュー

イベント初日の2日はまず、スラロームや急制動のトレーニングといったカリキュラムによる基本動作の実践からスタート。
中島を進行役に、選手たちがお手本を見せながら参加者へチャレンジを促していった。
さらには、レース時に生かすための最大で6列にまで広げた集団走行トレーニングと、日頃のサイクリングとはひと味違った実技メニューの連続。
この時間帯の締めとして行った「遅乗り競争」では、大きなハンデとしてフィニッシュライン近くからスタートした大久保が“まさか”の優勝。
ここでもプロ選手のスキルが発揮されたのだった。

6列になっての集団走行にチャレンジ

熊野少年自然の家に会場を移しての午後のクリニックは、椿が講師を務めたトレーニング講習や、ローラー台を用いたFTP測定、WAKO'S(和光ケミカル)さまによる洗車講習、JADA(日本アンチ・ドーピング機構)検査員である堺繁樹氏によるアンチ・ドーピング講習などが開講。
参加者は複数のグループに分かれ、順に受講。
その道のプロから直接学ぶことができたあたりも、このイベントならではの魅力となった。

WAKO'Sさまによる洗車に関する講習

さらに、より実践的なメニューとして今年から新設されたのが「鬼引コース」。
日本チャンピオンジャージをまとう山本元が“プロの鬼引き”を見せるのが目的で、イベントリピーターに参加者を限定して実施した。
毎年5月下旬から6月上旬にかけて開催されるツール・ド・熊野の山岳コースである札立峠を午前に、同じく丸山千枚田を午後にそれぞれ実走。
攻めに攻める山本元の走りに、走り終えた参加者からは「スピードがまったく違った」との、悲鳴とも喜びともとれる声が挙がった。

山本元喜が率いた「鬼引コース」

初日の閉会時には「回復」をテーマに、睡眠や栄養、ストレッチの重要性を選手たちから参加者へアドバイスを送った。
夜には親睦会として郷土料理である「めはり寿司」や「鯖寿司」に舌鼓をうちながら、参加者・関係者が思い思いに交流を図った。

イベント初日の参加者で記念撮影

■自転車文化の高まりを感じたサイクリング

2日目は新鹿小中学校を発着地とするサイクリングを開催。
77km、50km、スタート前講習と合わせて行われた20kmと、参加者の希望やスキルに沿ったカテゴリーが設定された中、KINAN Cycling Teamの選手たちもコースへ。
沿道からは地域の人たちが声援を送る姿も見られ、熊野地域に自転車文化が根付いていることを印象付けた。

KINAN Cycling Teamの選手たちを先導役にグループに分かれてコースへ繰り出す

サイクリング後のお楽しみとして、地元婦人会による郷土料理の振る舞いや豪華景品が用意された抽選会なども催され、ライド疲れを吹き飛ばしてしまうほどにイベントはもうひと盛り上がり。
WAKO'Sさまによる洗車サービスや「打倒KINAN」に燃えるじゃんけん大会といったアクティビティも、2日間のイベントに花を添えた。

サイクリング後は選手と参加者とのふれあいの時間

●選手コメント

・大久保陣
「クリニックはプロと自らとの実力やスキルの比較を感じてもらう良い機会にしていただけたと思う。サイクリングも暖かい気候のなかで走ることができ、熊野の最高の景色を堪能することができた」
・中島康晴
「ライドだけでなくさまざまな講習があり、初心者からわれわれ選手まで楽しむことができた内容だった。参加された方が、操る楽しさ、速く走る楽しさ、ケア方法やバイク整備も身につけて、これまで以上に自転車に乗ることのよろこびにつながればとてもうれしい。何より、熊野は温暖で景色もとてもきれいで走りやすいので、みなさんぜひ遊びに来てくださいね!」
※レポートはメディアリリースから

Report, Photos: Midori SHIMIZU
Edit: Syunsuke FUKUMITSU
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