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KINAN RACING

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和歌山県庁表敬訪問 レポート

和歌山県庁を表敬訪問し仁坂知事にチームジャージ贈呈
参画する「WAKAYAMA800」へのさらなる関係性の強化を約束
和歌山県でただ1つのプロスポーツチームであるKINAN Cycling Teamは3月4日、和歌山県庁を表敬訪問。
チームのメインスポンサーである株式会社キナン・角口賀敏会長と加藤康則ゼネラルマネージャーが、仁坂吉伸・和歌山県知事の歓迎を受け、チーム活動についての報告や、同県が取り組むサイクルツーリズム事業「WAKAYAMA800」との関係強化を図ることを約束。
そして、WAKAYAMA800ロゴがプリントされた今シーズン使用のチームジャージを贈呈。
和やかムードの中、自転車談議に花が咲いた。

2018年シーズンのチーム活動報告書をもとにチームのレース活動についても理解を深めていただく

県下全域、約800kmにわたるブルーラインを整備し、国内外のサイクリストからの注目度も高まっている「WAKAYAMA800」。
チームでも、所属選手のトレーニングやキャンプ時の走行ルートとして活用しているほか、県内で開催されるサイクルイベントへの積極的な協力を通じて、事業への参画を行っている。

この日の表敬訪問では、チームのメインスポンサー「株式会社キナン」から角口会長と、加藤ゼネラルマネージャーが日頃の応援・支援への感謝を伝えるとともに、具体的なチーム活動の報告、そして「WAKAYAMA800」へのさらなる結びを目指す意向を示す場となった。

このほど発行された和歌山県の観光情報誌「紀州浪漫」の自転車特集にも話題が及んだ

同県からは、仁坂知事に加え、山西毅治・商工観光労働部長が2人を出迎え。
サイクルロードレースを題材にした本格スポーツ漫画「弱虫ペダル」の大ファンという仁坂知事と、自身もサイクリストという山西部長の同席とあり、やはり話題は自転車一色。
角口会長から、チームが昨シーズンのUCI(国際自転車競技連合)アジアツアーでチームランキング1位となったことや、数々のビッグタイトル獲得を報告すると、仁坂知事からは驚きの声が。
知事からは「和歌山県唯一のプロスポーツチームとして、もっともっとKINAN Cycling Teamのアピールをしていきたい」とのお言葉もいただき、知事自らあらゆる形でチームPRをしていきたいとの意思も示された。

角口賀敏・株式会社キナン会長と加藤康則ゼネラルマネージャーからチーム活動に関する報告が行われた

そして、チームが参画する「WAKAYAMA800」にも話がおよび、今後も各種チーム活動でコースを活用していくことや、県内でのサイクルイベントへの協力を約束。
チームジャージへのロゴのプリントはその意欲の表れでもあり、実際に目にした仁坂知事からは感謝の言葉が寄せられた。

2019年シーズンのチームジャージを眺める仁坂吉伸・和歌山県知事

今シーズンのチームジャージは、角口会長から仁坂知事へと贈呈。
両氏がジャージを手に記念写真に納まるなど、終始笑顔があふれる有意義な時間となった。

仁坂吉伸・和歌山県知事へ、角口賀敏・株式会社キナン会長から「WAKAYAMA800」ロゴ入りのチームジャージが贈呈された

なお、「WAKAYAMA800」では、昨年8月1日にスタートしたイベント「モバイルスタンプラリー」期間が大詰め。
県内各所に設置されるスタンプを集めて応募すると、抽選で豪華景品がプレゼントされる。
実施は3月24日をもって閉幕となる。
※レポートはメディアリリースから

Report, Photos, Edit: Syunsuke FUKUMITSU
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