

いなべ警察署・自転車安全利用教室 橋本英也選手ゲスト参加レポート
いなべ警察署・自転車安全利用教室に橋本英也がゲスト参加
新生活とともに、安全な自転車利用を学ぶ
新生活とともに、安全な自転車利用を学ぶ
三重県東員町のイオンモール東員で4月6日、いなべ警察署交通安全課が主催する「自転車安全利用教室」が行われた。
新年度は自転車を新たな移動手段として取り入れる人が増える時期。そんな多くの人が自転車を利用する機会に交通安全への意識を高めてもらう機会となった。
この教室をサポートすべく、KINAN Racing Teamから橋本英也、そしてチームOBであり、「福井県ヘルメット着用推進チーム」の隊長を務める中島康晴さんが参加した。
新年度は自転車を新たな移動手段として取り入れる人が増える時期。そんな多くの人が自転車を利用する機会に交通安全への意識を高めてもらう機会となった。
この教室をサポートすべく、KINAN Racing Teamから橋本英也、そしてチームOBであり、「福井県ヘルメット着用推進チーム」の隊長を務める中島康晴さんが参加した。

令和5年よりヘルメットの着用が努力義務となり、頭部保護の重要性が年々浸透しているが、さらに多くの人に理解を促したい。
そこで一肌脱いだのが橋本。直近の落車のエピソードを交えながら、ヘルメットの重要性を力説。
自転車競技選手にとっても非常に大切なものであることを話した。
そこで一肌脱いだのが橋本。直近の落車のエピソードを交えながら、ヘルメットの重要性を力説。
自転車競技選手にとっても非常に大切なものであることを話した。

続いて、中島さんからはヘルメットは「みんなの夢を守るもの」だとも説明。
これから受験を控える学生には特にきちんと着用してほしいと話し、若い世代から着用することの大切さを伝えるなど、教育現場にも立つ中島さんらしい言葉もが聞かれた。
これから受験を控える学生には特にきちんと着用してほしいと話し、若い世代から着用することの大切さを伝えるなど、教育現場にも立つ中島さんらしい言葉もが聞かれた。

そのほか、乗車前の自転車点検を実演。
選手たちが実際に使用するロードバイクとシティサイクルを比較しながらの解説は、子どもたちの関心も高かったよう。
また、この日は全国交通安全運動出発式も開催。警察車両が一同に出発する様子を見送った。
選手たちが実際に使用するロードバイクとシティサイクルを比較しながらの解説は、子どもたちの関心も高かったよう。
また、この日は全国交通安全運動出発式も開催。警察車両が一同に出発する様子を見送った。

その後は、会場付近でいなべ警察署、いなべ地区交通安全協会の方々とともに安全を啓蒙するリーフレットを配布し、盛況のもと会を終えている。

Text, Photo: Ryo KODAMA
Edit: Syunsuke FUKUMITSU
Edit: Syunsuke FUKUMITSU