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KINAN RACING

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全日本選手権ロードレース U23 レポート

全日本選手権ロードレースU23は新宮颯太が無念の落車
目標達成ならずシーズン後半戦での巻き返しを誓う
●全日本選手権ロードレース
6月27日 男子アンダー23 12.0km×11周回=132.0km

・出場選手
新宮颯太
2026年シーズンの日本チャンピオンを決める全日本選手権ロードレースが、6月27日に競技を開始。
KINAN Racing Teamは先陣として新宮颯太がアンダー23カテゴリーに出走。
序盤こそ快調にレースを進めたものの、雨の影響を受けたダウンヒル区間で落車。無念のリタイアに終わっている。
6月上旬に行われた個人タイムトライアルに続き、ロードレース種目の日本王者を決める戦いがスタート。
今回は「新潟県スポーツ協会」の100周年を記念し、同県南魚沼市の三国川ダム(さぐりがわダム)をめぐる周回コースが舞台に。
例年秋に経済産業大臣旗ロードレースが開催されるコースが、晴れて全日本選手権にも採用されている。
1周12kmのコースは、周回序盤の上りに始まり、ダム湖を見ながらのワインディング、さらには高速ダウンヒル区間と、複数の要素が組み合わされた難コース。
経済産業大臣旗ロードレースでも毎回サバイバル化しており、今回もレーステクニックや脚力差が明確に表れるものと予想される。自然豊かな環境で、今年の王者を決めることとなった。
KINAN Racing Teamは今大会へ、2つのカテゴリーに合計8選手がエントリー。
チーム一番手として、新宮がアンダー23カテゴリーに出走。
11周回・132kmのレースに向け、順調な調整で本番を迎えた。
次世代のロードレースシーンを担う23歳未満の若手ライダーによるレースは、序盤から2~3人が先行を試みる流れ。
前日から雨が降り続き、レーススタート後は霧雨となって路面状況をウェットに。
1周目から集団内では下り区間での落車が発生し、さらには脚力やコンディションの差によって、自然と前線の人数は絞られていく。
この間、集団前方に構えて安定した走りを見せていた新宮だったが、3周目後半のダウンヒル区間でアクシデント。
荒れた路面にタイヤを取られ落車。その後の集団復帰はかなわず、リタイアすることとなった。

勝負が本格化する前にレース離脱を余儀なくされ、新宮にとっては悔いの残る形に。
春以降調子を上げていることもあり、シーズン後半戦への巻き返しを誓う。

なお、レースは終盤に独走に持ち込んだ望月蓮選手(Bourg-en-Bresse Ain Cyclisme)が優勝。出走112人中、完走者は49人だった。

大会は翌28日に男子エリートが行われ、180kmで覇権を争う。
KINAN Racing Teamは山本元喜、橋川丈、草場啓吾、花田聖誠、宇賀隆貴、新城雄大、小石祐馬の7選手で挑む。
優勝者に贈られるチャンピオンジャージ獲得を目指し、チーム一丸となってレースへと向かう。
全日本選手権ロードレース U23(132.0km)結果
1 望月蓮(Bourg-en-Bresse Ain Cyclisme)3時間25分41秒
2 島崎将男(群馬マンモスレーシング)+4秒
3 渡辺一気(京都産業大学)
4 阿部源(VC FUKUOKA)
5 梅澤幹太(HPCJC-BRIDGESTONE ANGHOR)+7秒
6 風間大和(法政大学)+10秒
DNF 新宮颯太(KINAN Racing Team)
●選手コメント
新宮颯太
「落車したのは3周目の下り区間。溝を避けられず、タイヤをとられてしまった。今日のレースは自分ひとりの出走で、そのために早くから準備をしてくださったスタッフや、応援してくださるみなさんへの期待に応えられず本当に申し訳ない。調子がとても良く、上位入りの自信もあった。スタート後も良いポジションでレースを進められていたので、このような結果に終わってしまったことが悔しい。

シーズン後半は、日本大学のメンバーとして走るインカレが控えている。また、KINAN Racing Teamの一員としても、競争を勝ち抜いてレースメンバーに入っていきたい。この夏にさらに強くなってレースに臨めたらと思っている」
Report, Photos, Edit: Syunsuke FUKUMITSU
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